趣味は読書、夜中に目覚めて戯言を

Go Toキャンペーンで、不平等が少し問題視された。
屁理屈を言うが、この世に平等はあり得ない。
生まれた時と場所、背景など、全て同じなど無い。
与えられた寿命にも、違いがある。
ただの電車通勤でさえ、同じ運賃で座れたり、立ちながらもみくちゃにされたりする。
だからと言って、不合理や理不尽に目も口も閉じろと言っているのではない。
改善しなければならないところは、当然改善されなければならないだろう。
ただ、完全な平等公平は、憲法の中には存在するが、現実にば存在しないのだ。
人間や、それ以外の生物に好悪が存在する限り、平等なのは難しいと思う。
闘うか受け入れるかも、個人の問題である。
ただ、あからさまなのには、不快感は感じるけれど。