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少女だったといつの日か思うときが来るのさ

2018年04月11日 17:57

少女だったといつの日か思うときが来るのさ

大学の入学式も終わり

新天地である、アパート帰宅


家具はたいした物もなく、服もほとんど持っておらず

それでも、初めての一人暮らし

初めてのおうち暮らし



そして、何よりほぼ「大人」


入学式を一緒に済ませた彼が、アパートにやってきて

しばらくの間の、生活に必要なものを援助してくれつつ

彼「スーパーで材料買って、鍋でもしようか?」


喜びながらスーパーまでの道のりを歩き


仲良くお買い物をし


ほとんど何も出来ない(このとき私は包丁を使えませんでした)私を横に

てきぱきと彼がお料理


仲良く鍋をつついて、買ってもらいたてのテレビをつけてくつろいで


私「良かったら、お泊まりしていく?わ、私は平気だから」
(このとき、お付き合いは開始してましたがキスすらしてないウブでピュアな私たち)


彼「お~、いいの?」

私「も、もちろん!」


ですが、エッチの誘い方なぞ知るはずもなく


何も知らない私が手を出すのもはしたないと思いつつ


そのまま、テレビを眺めるだけの2人



私「お、お風呂入ったらどう?タオル準備す、するから!」

と、いたたまれない空気を解消しようと動き出しましたが

パッと手をつかまれ


彼「ねえ、こっちきて」


私「う、うん・・・」

と、言われるがまま引っ張られるがまま

あぐらをかく彼の上に、チョコンと着席



・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・





ス~ッと手が伸び、私のおっぱい


(ふぁっ

と、少々うろたえた私に気づき


彼「ごめん、やめようか?」


私「ち、違うの!驚いただけ


と、ごまかす?私



服の上から、優しく優しくおっぱいを撫でられ

軽く揉まれ


彼「直で触っていい・・・?」

私「・・・うん」


そして、服の中に両手を入れてきて


ブラジャー越しに再びおっぱいをモミモミ



気持ちいいという感覚はないのですが、やけに興奮し


運動してないのに、少々呼吸が速くなり

脈はなかなかのスピードで、全身を鼓動させ


そのまま、右手がジーンズボタンを外したと思ったら

スルリと下着の中へ潜り込む



ただただ、おマンコを優しく撫でる彼


怖いという感情と、フワフワした感覚が同時に襲い掛かり

次第に足に脱力感を感じる始末



そして、指が少しずれたと思ったら


(ザワザワワワワワワッ


と、全身を駆け巡る快感



初めてクリトリスを刺激された瞬間です



(な、なに今の知らない気持ちよさ


と、かなり戸惑う私をよそに

徐々に私の服を脱がせる彼




私「で、電気・・・消す?」

彼「嫌だったら・・・消すよ?」

私「ううん・・・あのね・・・見て欲しいの」



(初めてのセックスは、暗闇じゃなく明るいところでする)と決めてた私



恥ずかしながらも、電気はつけたまま

全ての服を脱がされ、裸のイチゴ



彼「俺、初めてだから」

彼「下手だったら、ごめんな」


私「私も・・・したことないから」

彼「そっか。じゃあお互い初めてだから
背伸びしないで、愛し合おうな」


この言葉に安堵感を覚えた私



触られまくったおマンコは、人生で初めてビジョビジョで


(これは何かの病気なの

と思ったほど



彼も服を脱ぎ、目の前に出したるはお見事なほど聳え立つおチンコ



一瞬、戸籍上の父に襲われたことを思い出し

少しだけ呼吸困難



その間、何も言わずただただ肩を抱き寄せ

ずっと寄り添ってくれた彼



しばらくして、落ち着いた私は


私「ねえ・・・セックス・・・して」





仰向けに寝転がり、彼を待つ私


私の足を少し開かせ、抱え


彼「ココ・・・だよな?」


私「・・・わかんない。けど大丈夫だから」


その言葉のあと、私を押し広げ侵入してくるおチンコ



痛みは一瞬


次は変な感覚と感触


しばらくして、初めて経験する快楽



手をどこにどうするのか

足は広げてなきゃいけないのか

どこを見てたらいいのか





何も知らない

何もわからない


でも、お互い初めてだから


そんなルール、関係ない



したいがまま、彼の背中に手を回し

私から離れていかないよう

私を見捨てないよう


ずっとずっと、抱かれるままに抱かれ


1.2分なのか

それとも10.20分なのか


ジワジワする感覚がお尻から背中を通り過ぎ


首に伝わったあと、突き抜けるように脳天を直撃



初イッたでございます


そして、彼が前後に(多少上下しながらも)動くたび

ジワジワが脳天を何度も突き抜ける


荒々しい彼の腰つきは、今となっては乱暴で粗雑なだけだけど

若かりし私には、妖艶な動き



私「ゆっくり、ゆっくりして」


彼「あ、ごめん。わかった」


ゆっくり動かし、乱雑な動きが精密に変わり


シンプルにおチンコおマンコから出し入れされ



クチュクチュといやらしい音をたて始める


荒い息づかいは、徐々に穏やかになり


ジっと私を見つめ、優しくキス


そして、ひとつになりながら初めてのディープキス



お互い下手な舌の動きも、息も


全てが愛しくてしょうがない


私の唇を吸い、プルンとしたキスをして



彼「いく・・・いく・・・イクっ



・・・


・・・




ハアハアと肩で息をする彼


それを見て(女になった)ことを実感し


ただただ抱きしめたくなった私


私「ありがとう・・・あのね」


彼「ん?」


私「多分、多分ね。私も気持ちよかったから、イッたよ」


彼「本当?」


私「うん。イクってよくわからないんだけど・・・気持ちよかったの」



彼「そっか・・・良かった」


私「本当だよ。ありがとう」





セックスのあとの処理(時間差であふれ出る精液とか)もわからないまま

お布団に横たわる2人




2000年4月1日



20世紀最後のエイプリルフール

一生思い出に残る、忘れられない日になりました











と、初体験を綴りました
ノンフィクション100%です)

このウラログへのコメント

  • 佐々木健介 2018年04月11日 18:31

    まるで映画の様。
    こんな素敵な初体験聞いた事ないよ。
    一生の思い出ですね

  • junpei 2018年04月11日 18:36

    素敵な初体験の思い出をありがとう!
    克明に覚えていたのは、とても印象的だったからだね!

    初めての時の女性の感情が手にとるようにわかった・・・

  • kazu 2018年04月11日 22:09

    いいな!
    好きな人との初体験が一番いいよね!
    貴女みたいな女性と私も経験したかったな!笑

  • ゴロー君 2018年04月11日 23:31

    初体験でイクなんて!なんて奇跡的な!
    最高の思い出ですね~

  • さとけん 2018年04月12日 00:22

    ごちそうさま

  • ディー 2018年04月13日 22:12

    素敵なLOVE STORYの一編、ありがとう!!

  • ☆tooru☆ 2018年04月15日 18:40

    素敵な思い出ですね。読み入ってしまいました。

  • サンジくん 2018年04月15日 23:56

    いい話でした(>_<。)
    自分の初体験とか、初体験だった彼女の事とか、若いときのぇっちとか、なんか色々想い出しました☆

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