リアリティ

バーチャルであり、イマジネーションで行なうイメチャではありますが、そこにリアルさがないと、やっぱり興奮の度合いが減ってしまいますね。
ここでいうリアルさってのは、設定がどうこう言う問題ではなく、今、お相手願っている女性が、まちがいなく、インターネットの向こう側に、実在するという感覚です。
イメチャの上ではどんなに変わった設定でも、やはりその受け答え、反応のあちこちに、その女性の感性や気持ちがにじみ出るものです。ちょっとした言葉づかいだったりもしますし、描写の特徴だったりもします。また、始める前に会話を交わしていたりすれば、いっそう「確信」が高まり、興奮もいや増すのです。
つまり、それがないと、いくら刺激的な設定や描写を連ねても、いっこうに盛り上がらないのです。いわゆるネカマがばれるのも、たいがいはこの辺でボロが出るから。逆に上手なネカマさんは、こうした部分が巧妙なんでしょう（たぶん）