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竜神峡と男体山火山角礫岩

2016年03月29日 08:16

竜神峡と男体山火山角礫岩

竜神峡を構成している岩石の壁面を見ると,大小さまざまな角礫(かくれき)が密集した暗灰色の岩石でできています。これは男体山火山角礫岩(なんたいさんかざんかくれきがん)とよばれ、約1500万年前に海底火山から噴出した溶岩のかけらがその火山体の斜面に積もってできたとても硬い岩石です。
 男体山火山角礫岩層は、デイサイトとよばれる粘り気が強い溶岩のかけらからできています。マグマ海水と触れて急激に冷され、激しく破裂してばらばらになりながら海底に積み重なり、当時は高さ4,000mを超える海底火山体をつくっていたと考えられています。
男体山火山角礫岩は、男体山を中心に、北は袋田の滝一帯から、南は西金砂山一帯まで、南北約30キロメートルに渡って形成されています。

このウラログへのコメント

  • ろまんす 2016年03月29日 08:48

    話題の、チバシアン?77万年前の地質層?磁気が南北逆転した証拠がある時代?世界的な地質層代表になるみたい♪話題を話せる綺麗な貴女とゆっくり時間をかけてラブラブしたい♪人生は一度限りの泡沫の浮世住まい

  • たか 2016年03月29日 09:52

    こう言う見方をすると、旅行も楽しそう~!

  • かんどぅー 2016年03月29日 22:05

    あの吊橋は行ってみたいですね。
    そして袋田の滝を見て袋田温泉でノンビリ・・・
    ゆっくりしたいなって思います

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