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コテージにて(2)

2016年03月01日 09:07

煌びやかなラブホテルの一室で、獣の様に絡み合う人影があった。

既に女のオマンコからは二回分の精液が溢れ出し、胸と口元は白濁とした液体で汚れていた。

男はベッドに仰向けで、肩で息をしていた。

「まだ、たった四回よ?若いんだもん、まだ、出来るでしょ?」

女は、メイク、肌の質感、胸の張り、どれを取っても、とても四十には見えない若作りだ。唯一、体型だけは年齢とともに肉感的になっているが、それは胸も尻も豊かになったという事でもある。

「む、無理ですよ、マユミさん…ちょ、ちょっと休ませて下さい」

マユミには、夫も子供もいる。

不倫であった。セックスフレンドといった方が良いかもしれない。彼以外にも二人、同じ様な関係の男がいる。

週に三度目は、こうして逢瀬を重ねていた。

「もぅ、じゃあ、休ませてあげる…でも、休んでる間は…こっち」

マユミは、寝そべる男の顔を跨ぐと腰を落とした。オマンコアナルが男の口元へと運ばれる。

男は思わず顔を歪めた。アナルは綺麗に洗われているものの、悪臭を放っている。

それでも、マユミの機嫌を損ねない様に舌を伸ばして、丁寧にアナルを舐めていく。

「あぁっ…いいっ…いいわっ…アナルっ…気持ち良いのぉ…」

#

それから、数時間。八時間にも渡る逢瀬は、夫の帰宅時間によって終わりを告げる。

マユミは、男の頬にキスをすると財布から一万円札を二枚渡す。お小遣いマユミはそのお金にそう名付けていた。

「今日もありがとう。また、来週ね」

男はベッドの上で精魂果てた様に天井を見上げたまま、一度うなづいた。

男を置き去りにして、帰路につく。片道一時間の長距離移動だった。

家に着いても、電気はついていない。最近、娘は金曜日の夜にいない事が多い。小言も聞く耳を持っては貰えなかった。

玄関に、電気を付けると、マユミの目に封筒が飛び込んでくる。

その中身を見て、驚きの声を上げたのは言うまでもない。

中身は、二つ。日付の指定されたコテージへの招待状。次の三連休の様だった。

そして…おびただしい量の写真である。セックスフレンドラブホテルへ入る瞬間の写真が幾つも。

それと、一枚だけではあるが、娘の痴態を映し出したもの…

******************
ふぅ、やっぱり導入が一番、書いてて辛いです
文章が稚拙でゴメンね

このウラログへのコメント

  • 飼い主 2016年03月01日 10:03

    ほー、この親にしてって展開かなぁ♪
    ワクワクしますね!

  • ケンタウルス 2016年03月01日 14:11

    おお!登場人物のバックグランドが書かれてる方が
    より感情移入出来ますからね
    グイグイ引き込まれます
    次が早く読みたいです

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