デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

趣味は読書、文庫本盛衰私史

2014年08月25日 00:48

自分で本を買うようになった頃は、角川文庫横溝正史ブームな真っ只中。推理小説といえば、それまで乱歩ホームズルパンしか知らなかった僕は、金田一耕助に夢中になった。それには、もう一つ理由が。表紙に案外女性の裸が、多かったのだ。
それはさておき、あの頃は角川文庫中心で、新潮文庫岩波文庫と見ていたような記憶がある。文春文庫講談社文庫は創刊されて、そんなに経っていなかったように思う。幼いし、知識も無いので手当たり次第に、読んでいた。集英社文庫はまた、創刊されていなかった。
旺文社文庫ソノラマ文庫、現代教養文庫、秋元文庫、福武文庫。これらは、もう過去のものになってしまった。
特に、旺文社内田百間、現代教養文庫夢野久作小栗虫太郎ジャックロンドン、福武文庫でも、内田百間ドストエフスキーガルシア・マルケスなど手に入らなくて、本当に惜しい。
角川の社長が変わって、角川文庫も変わった。段々、角川文庫より、新潮文庫を読むことが多くなった。
今は、まず新潮文庫の棚から始めて、文春文庫角川文庫講談社文庫岩波文庫中公文庫集英社文庫小学館文庫光文社文庫河出文庫ちくま文庫早川文庫創元推理文庫などを見る。
大きな書店では、朝日文庫、徳間文庫ハルキ文庫幻冬社文庫双葉文庫などと、講談社の学術と文芸光文社古典ちくまの学術、岩波の現代などもチェックする。
他にも、ポプラ草思社など見るだけで、買ったことのない文庫は沢山ある。
書店に行く度に、こんなに見ているのだから、一時間くらい経ってしまうのは、日常茶飯事だ。
本はほぼ文庫しか買わないからこれで済んでいるが、もし、全ての本を対象にしていたら、とんでもないことになっているだろう。
今でも、充分異常だが。

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ブルーローズ

  • メールを送信する
<2014年08月>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31