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成程話:一生ディナーをともにすることのない人
2013年03月25日 14:36
本田直之氏の心に響く言葉より
「親しい人の苦言と親しくない人の思いつき」
成長したければ人の話を素直に聞くこと。
特に身近な人の苦言は自分を磨く砥石だと思って、耳を傾けて下さい。
けれども、親しくない人が単なる思いつきでいったようなことまで真に受けて右往左往したり落ち込むのはどうでしょうか?
~~~
「一生ディナーをともにすることのない人に何をいわれても気にする必要はない」
森理世(もりりよ)さんがミスユニバースになった後、週刊誌でいろいろ書かれて悩んでいたとき、彼女を育てたイネス・リグロンはこういったそうです。
成程、至極名言。
『本田流 しりあがり的 額に汗する幸福論』かんき出版
人の話は聞かなければいけないといわれる。でも、それが悪意を持ったものだったり、相手がただ自分を誇示した為のものだったりしたら、それは聞く必要がない。
どんな批判も中傷も聞かねばならぬ、と見ず知らずの人の話を聞いていたら、いつか自分の心が参ってしまう。
従順だとか、素直だとか、言うことをよく聞く、というのはとてもよい徳目だけど、同時に、強かすぎや折れない心という強さも大事。
だから、時には耳に蓋をすることも必要。
人生という旅はどこへ行くかではなく、誰と行くか。
人生の中の大切な食事は何を食べるかではなく、誰と食べるか。
「一生ディナーをともにすることのない人に何をいわれても気にする必要はない」
自分を守る為、時には聞かないという選択もある
このウラログへのコメント
うーん。
確かに、悪意や自慢は聞きたくない。
が、それをどの時点で判断するかも必要ですね。
ゆうき2さん:そうですね。その人のためを思ってのものなのか
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