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妄想日記2

2013年02月25日 00:12

約束の日が来た。

軽く食事の後、ホテルに誘うのは簡単なことだった。彼女もそれを期待して来ていたから。

部屋の戸を後ろ手に締めると、彼女の肩をつかみ、振り向かせおでこキス。抵抗はしない。

そっと頬笑み。唇にキス彼女の口は自然と開き始め、入れた舌にいきもののように彼女の舌を絡めてきた。

「やはり。」確信が実感に変わった。

背中に廻したてで、ブラジャーをはずし、下からブラウスをたくしあげ、その柔らかい乳房を舌の方から、優しく持ち上げるように愛撫を始めた。

当残だが、人差し指乳首勃起していることが容易に確認できた。

乳首に触れるたびに彼女は、吐息を吐いた。自分以外の手で触られる久しぶりの快感に興奮を隠しきれないようだ。

今にも、股間にあふれている愛液がにおってくるくらい確かに、胸への愛撫だけで、蜜であふれていることはその表情を見るだけで、確実だった。


久しぶりのセックスを楽しみたいだろうからと、背中に両手を這わせ、上下にゆっくりと動かした。

彼女の体は、ときにぴくっと、ときに大きな吐息を、ときに腰から崩れそうになるくらい不安定になっていた。

ブラウスを胸まで一気にたくしあげ、唇で右の乳首を、指先で右の乳首を柔らかく同時につまんだ。

「うっ。」彼女は声を殺すのがやっとだった。

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