【ツンデレハート】ローソンプレイ？

変なお題だな。
ちょっとわからんので、本編どうぞ。


死神は、仮装した新進気鋭ちゃんだった。
そうとは知らずに、真面目に取り合うツンデレちゃん。
「なによっ！彼の魂取るならあたしの命取りなさいよっ」
カッコいいよツンデレちゃん。でも普通僕のセリフだよそれ。
いやそのあのね。違うんだよ。
「だって誕生日なのよっ、それが命日なんて悲し過ぎるわ！べっ別にあなたを命懸けで愛してるとかじゃないんだからねっ！」
「どんだけラブラブなんすっか」
呆れる新進気鋭ちゃん。
「ラブラブで悪かったわねっ！ただでは死なないわよっ」
なんか構えを取るツンデレちゃん。
ストップストッ～プ！
ばとるな雰囲気を打破するために割って入る。

かくかくしかじか。


「帰りが遅いんで迎えに出たっす」
「なんでコスプレなのよっ」
「兄ちゃんを驚かすためっすよ」
今度は僕の胸ぐらを掴むツンデレちゃん。
「パーティーやるなら恋人たるあたしを誘いなさいよっ！ばか～っ」
「パーティー企てたのは妹ちゃんっすよ？兄ちゃんは知らないっす」
「へ？」


「しかし、本当に遅かったっすね～。やることやっちゃたすか？」
「……やってないわよ……まだ」
「やる気はあるんすね～」
あははは……。


自宅。
ただいま～！
「撃て～！」
どがあああん～
「ぴよぴよ～！」
クラッカーバズーカが炸裂し、アドルフさんぬいぐるみがたらいの如く僕の頭上に落ちた。

ばたんきゅ～。

続く！