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ほっこりする話…【心を暖める座布団】
2012年02月27日 09:07
しなの鉄道の大屋駅。
明治29(1896)年に開業した際の旧国鉄時代の木造駅舎がそのまま使われている。
その待合室の3つのベンチに久留米絣(かすり)の座布団12枚が敷いてある。
座布団は25年前に始めて置かれた。
駅員もだれが置いていってくれたか、知らなかった。
翌年の夏、ある女性が座布団を洗濯のために回収に来て、初めて真相が判明した。
駅前で写真館を営んでいる女性で、冬の夜、冷たい風の吹き込む駅舎に「せめて座布団を」と置いたのが始まりだった。
大家族だった家には当時、使わなくなった布団がたくさんあった。
仕事の合間を使って、その布団の綿を、これまた着なくなった久留米絣の着物の布地に入れて、座布団を作った。
大屋の駅や町、空気が好き。
古くて素朴な大屋駅には、絣がよく似合うと思いました。
女性は70歳になった今も、年一回の座布団の洗濯と補修を続けている。
今年も座布団を持って行くと、観光客の男性が「こんな所に住みたいな」とつぶやいた。
嬉しかった。
そこに気持ちを置かせてもらっているだけ。
どうってことない。
大屋に来て心が休まればいい。
校一年の男子生徒は
「毎日使うけど、知らなかった。感謝しないといけませんね」
駅員の山辺真一さんも「木のいすじゃ冷たくて座れない。今ではあって当たり前になったけど、ありがたいことです」
この女性は、新聞記事でも名を明かしていない。
心温まるニュースより
人知れず…誰かの為に。いいですね♪心温まります♪
このウラログへのコメント
あの鉄道は一度、乗ってみたいと、思っています。
他に秋田縦貫鉄道も、いいですね。
知らなかった、同じ長野だしちょっと足を運んで行ってみたい!心が温まります
一度行ってみたいですね大屋駅。本当の優しさは相手に判らない様に行う。其れを出来る人が本当の幸福。
なださん:私もそう思います素敵ですよね
まさきさん:休みの日に行けそうなら是非
管理貞操帯さん:そうですねこちらの電車とは印象また違うんだろうな~
白神山系の、森の中を走ります。
新緑、紅葉の頃は、抜群ですよ。
管理貞操帯さん:きっと凄く素敵な所なんでしょうね
新緑、紅葉の時期が、素敵です。
途中、カタクリの花の、群生地もありますよ
管理貞操帯さん:いいな~素敵なんだろうな
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