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いい話…最後まで手を振っていました
2011年09月12日 02:10
【最後まで手を振っていました】
飛行機に乗ると、
整備士さん達が手を振ってお見送りやお出迎えをしてくれる♪
今では世界中で当たり前の光景になっていますが、
実はこれ、
日本の沖縄空港の整備士さんが発祥なんだとか♪
元々は、飛行機が自走し始めるとすぐ事務所に戻っていたそう・・・
ある時、
沖縄のある整備士さんが、
一人、飛行機に向かって最後まで手を振っていました。
疑問に思った後輩が理由を聞くと、
その整備士さんは言いました。
「俺、もともと沖縄の出身なんだよ。
わざわざ高いお金を出して、
青い海と輝く太陽を楽しみに来てくれて、
ありがたいなって思うし、
真っ黒に日焼けして帰っていく姿を見ると
『よかったですね、来たかいがありましたね』
って、思ってうれしくなる。
反対に、
台風や雨の日が続いてしまって、
真っ白い肌のまま帰っていくお客様を見ると申し訳なくて、
『ぜひもう一度、素晴らしい沖縄を見に来てください』
って思う。
だから、楽しく過ごしてくださった方はもちろん、
ちょっと残念な思いをした方にも、
沖縄に行ってよかったねって、
楽しい思い出になったねって、
思ってほしくて、その気持ちを伝えたくて手を振っているんだ。
時々機内のお客様が手を振り返してくれるのが見えると、
すごくうれしいんだよな。
俺たちが整備した飛行機に乗っているお客様から手を振ってもらえるなんて、
幸せなことだと思わないか?」
この、
たった一人が始めたお見送りが、
世界中に広まって、
「Good-by Wave」
といわれるようになったとか。
素敵なお話です♪
「一期一会」
by千利休(安土桃山時代の茶人)
このウラログへのコメント
みりおんぷれーやーさん:ですよねまさか日本の方が初めてだったとは…ですね
はらださん:沖縄ならではのが広まったということになるのかな?
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