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いい話…こんな会社に入りたい!! (*^^*)
2011年04月14日 22:11
【電気ひとつで暗くなるような職場なら】
坂本啓一氏の心に響く言葉より…
少し前の話です。
ある会社で、経費節減のため「昼休みには電気を消しましょう」というルールができました。
しばらくして、社長が「そんなみみっちいことをするのは止めよう。それより社員の士気が下がるほうが問題だ」と考えを改め、昼休みの消灯を止めるよう指示しました。
すると社員から意外な返答が。
「社長、たかが電気ひとつで暗くなるような職場なら、所詮その程度だったんですよ。
関係ないですから。ぼくたち、笑いで、明るくしてますから」。
社長はグゥの音も出なかった由です。
現にその会社は、不景気と呼ばれるソフト販売業界にあって1人勝ちの状況です。
その秘密は、組織全体にあるふれる笑い。
本社社屋前の電柱にまともに雷が落ちた日のこと。
私は午後、コンサルティングで訪問したのですが、本社内は停電、仕方なく、窓から入る明かりを頼りにミーティングをしていました。
ところが、社内が妙に明るいのです。
たちまち「落雷対策本部」が設置され、ちょうど警察映画によく出てくるような「○○捜査本部」よろしく、長い半紙が部屋の入り口に張り出されました。
停電でパソコンも使えない中、社員はみんなむしろ「災害」に遭った顔などしていず、普通以上に笑いが満ちていました。
ペンが落ちたと言っては笑い、顔が見えないと言っては笑い。
このとき私は、この会社の快進撃の秘密をはっきりと知りました。
そうです。
笑いと笑顔、そして遊び心のパワーなのです。
『気づいた人はうまくいく!』日経新聞出版社
東日本大震災では、1ヶ月たった今でも、電気も水道も復旧していない所があるとか。
直接被災はしなかった周辺の多くの県では、計画停電が行われた。
そして、この夏にもまた計画停電が行われそう。
でも…、多くの企業や、個人や、家庭で、ほんの少し我慢して、節約すればこの夏は案外なんとかなるような気もする。
それは、直接被災しなかった周辺の県の企業や個人や家庭が、この不便さや、節約を深刻にとらえず、笑いに変えること。
戦後最大の大災害。
色々な問題もなかなか解決せず、胸がきりきり痛むような焦燥感。
それらの、不安、恐怖、心配、を払拭する最高の方法が笑うこと。
電気1つで暗くなるような職場なら…
どんな難問題がきても、笑い飛ばせる明るさを持ちたいね♪
このウラログへのコメント
Mitsuruさん:ほんと素敵な会社ですよね♪こんな会社入れるなら必死になるよ
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