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君想い。。。。

2010年08月16日 14:02

久しぶりのカキコでーす。

お盆はずっとデートしたかった子とデート出来ました!^^
でも、結果的には彼女を傷つけてしまった。。。かな。。。

赤裸々に書くと、彼女キャバをやってて少しだけ風俗もしてる女の子でした。自分が出会ったのはホントに僅かにやってた風俗の時。なので、始まりは仮初の身体の関係からだった。

彼女キャバをやっていた事もあって、男に貢がせるのは当たり前みたいなとこがあって、確かに風俗であった時も携帯にメールがひっきりなしに着信してた。。

風俗と言っても彼女は本番は絶対しない主義。そこは徹底してた。でも、今にして思えば本当にバカだったけど、自分は彼女と一つになりたくて、一つになればちょっとだけ気持ちが近づく気がしてた。

何回か彼女とのお客として会う中で↑の話をしたら、彼女は少し考えて、「高級ブランド買ってくれるならいいよ」って言ってきた。めちゃくちゃ高い物だったのから、凄く悩んだ結果、お盆のデートが実現した。
彼女ブランドは要求したけど、きっとお金だけでOKしたのでは無いと思う。思いたかった。。。

自分はお金で買った時間って認識がありながら、でも素直に彼女を普通の女の子と思って時間を楽しみたいと思ってた。
正直に言えば、お金で買った時間ってのはあんまり思いたくなかった。

デート中は本当に楽しかった♪きっと彼女も楽しんでくれたと思う。話す中で「キャバでも風俗でも、自分は商品としてしか見られていない。本当に自分の事を考えてくれる人は親くらい。だから、時間や身体をお金にしか換算出来ない自分がいる。だから今はHも仕事としか思えなくて好きじゃない」と言う話をしてた。

それは本当に聞き逃しちゃいけない彼女の心の声だった。

デートが凄く楽しくて、終盤に差し掛かった頃、「ホテル行きたい」って話をした。自分は彼女が愛しかったし、好きな女を抱きたいと思うのは男としては自然な事と思ってた。実際彼女はとても魅力的だった。当然彼女はOKをした。でも、それは約束、仕事として。。。。
デートが楽しかった、彼女も抱きたいのを理解してくれるだろうと思うのは、今にしてみれば、何とも滑稽な男の都合のいい幻想だった。。。

部屋に行く時、彼女は買ってあげたブランドも持って行きたいと言った。その時は何も考えず、自分が持って部屋に入った。
彼女は部屋に入るとブランド品を見て、しばらく上機嫌、そして急激に不機嫌になった。

今思えば、彼女ブランド品を見て、割り切ろうとしていたのかも知れない。そして、「やっぱり商品や身体しか見られていない自分」に再び絶望していたのだと思う。

彼女が不機嫌になった時、頭じゃ正常に理解出来ていなかったけど、心では彼女の大切な何かを裏切ってしまった。。。っと言う確信があった。そして頭は真っ白になった。。。。

髪を束ねながら、「お風呂入ろうよ」って言う彼女は本当に激怒してて、同時に凄く悲しそうだった。
きっとあの表情は一生忘れないと思う。。
そこには昼間の笑う彼女の面影はなくて、仕事する顔になってた。

それに対して、搾り出すように「出来ない。。。」って言った。その時は、取り返しのつかない事をしたって物凄く後悔してた。。。
同時に、本当に自分が望んでいた事は、「彼女を形だけ抱く事じゃない」って気付いた。

もう本当は何か言える状態じゃなかったけど、心は何か伝えなきゃいけないって叫んでた。

絞り出すように「今はそんな気持ちじゃ抱けない。今感じてる事話して欲しい。。。」って言った。しばらくは彼女は黙ってて、耐え切れなくなって自分が「都合の良い解釈をしてここまで来てしまった事」「気持ちを考えてたつもりで本当は考えられていなかった事」等自分が感じている事を謝った。
それを聞いた彼女はしばらくして「元々信じてなんていないから良い。。。」っと言って信じられない理由を話し出した。その中には自分が嘘をついていた事も入っていて、その件は言い訳せず謝った。話を聞きながら「彼女は少し俺を信じようとしてくれていたんだな」って言うのが本当に伝わってきて、それを裏切った自分のバカさ加減に本当に情けなくて泣けてきた。。。

気持ちを考えるのが大切って思ってたけど、本当に出来ていないのは自分だったって痛感した。。。
彼女がその日時間を取ってくれた意味はブランド品が欲しいだけじゃなかった。きっとお金だけなら彼女の繋がりを考えれば、もっとお金やを出せる奴や高い高級品を買える奴は自分以外にごまんと居たと思う。
でも、俺はそれ以外の意味を本気では信じられずにいた。それを思うと彼女の方が全然真剣に自分を見てくれてた気がして、本当に自分が情けなかった。。。情けなくて情けなく本当にどうしていいか分からなかった。。。

彼女は「今抱かなきゃもう抱けないから、損だよ。抱いておいた方が特だよ。お風呂いこ」って言った。その時に彼女がもう関係を清算する気なんだ。。。って悟った。
自分は彼女のくれたチャンスを最悪の形で裏切ったのだと確信した。。。

同時にこのままじゃ終われない、終わりたくないって気持ちがあった。。。

自分の気持ちを伝えて、結局その日は彼女と関係は持たなかった。自分の気持ちを伝えた後、彼女は無言で映画を見てた。そして、遅くなって来たので何もせずホテルを出た。

彼女の気持ちを裏切ってしまった自分。。。それを痛感しながら帰りの車を走らせてた。車の中の空気は重かった。。。

このまま何も言わずに分かれたら、二度と会えない気がして、また会えるか、聞いてみた。彼女は「いいよ」と言ってくれた。そして指切りをした。。
彼女の中でその言葉と指切りの重さがどの程度のものかは分からない。けれど、自分は今は信じるしかないと感じた。。。

彼女の失望は本物だったと思うし、もう俺を信じられない気持ちも本物だと思う。ホテルで言った自分の言葉に嘘はなかったけど、それでも彼女から失われた信用は計り知れないと思う。

そこまで言われてようやく分かった自分。。。
覚悟を持てた自分。。。
でも余りにも遅すぎた。。。。
そして自分は愚か過ぎた。。。

また再びチャンスを貰える事があったら、その時は自分の出来る精一杯で彼女を想いたい。。。

そして、あの瞬間は本当にキツかったけど、それを気付かせてくれた彼女。。。

本当に感謝しています
君に出会えて良かった^^

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