他所の妻123／この前は

「シートを倒すよ。もっと見たいし舐めたいから」
「こんな所で？」と言う静子を無視してシートが倒される

右脚を持ち上げられ、坂本の脚の間に挟まれた
「ほら、もうこんなに硬くなってる」
静子膝に、はっきりと分かる勃起を感じた
「こんなに濡らせて、染みがこんなに」
「いゃ、言うのいゃ」
「だってほら、見てごらん」

静子には見るまでも無く、よく分かっていた
「会いたかった？したかったの？」
「そんな事、ない」
「だったら止める？」
「いや」
「濡れてるだけじゃなく、厭らしい匂い」
「どんな味がするか舐めるね」

鼻を付けるとクンクンと犬の様に匂いを嗅がれ、静子の全身がブルッと震えた
ショーツを横にずらすとぺロッと舐めて来る
そして一番感じる芽に坂本は吸い付く
「あぁーあぁ」と声が自然に出てしまう
静子はこのまま良くなってしまいたいと願った
腰の動きが止まらず、もう少しと思った時、突然唇も舌も離れてしまった


「今度は私の番・・・しゃぶって」
もう少しで良くなったのに・・・意地悪な奴と思ってしまう
自分からベルトを外し、ファスナーを降ろすのが恥ずかしい
この前はお酒を飲んでいたんだ


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