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彼女がヘルス嬢だった(4)

2009年07月30日 00:13

コロコロとした人だな・・・」
メールのやり取りをしていた相手の第一印象。


ベットに案内された3分後、自分の担当はスレンダーなあの女性でなく、
メールの相手が施術に来た。

お客様カードを凝視する彼女。そこには本名誕生日を記入していた。
メールで話題になった事柄をチェックしているようだ。


間違いない。彼女だ。


酷いデブではない。ぽっちゃりだろう。
目もくりくりとして人に良い印象を与える。

胸も大きい。十分抱けるレベルだ。


「今日は寒いですね」「マッサージ初めてなんですか」

お互いが本人である確認はせず、とりとめのない話題が続く。
短く太い指でマニュアル通りにマッサージを進める彼女


1時間後、全ての工程が終了した帰り際。

彼女「今日はありがとう。来てくれるとは思わなかった」
俺「凄く気持ちよかった。またメールするよ。」

この会話だけが本人達である確認だったなあ。

その後飲み会から帰宅し、自宅にてPCのメールをチェックすると
彼女からのメールが入っていた。

「あんなに若いとは思わなかった。」「会えてよかった。」
「個人メールでやり取りしよう。」

・・・思ったより気に入って貰えたようだ。
俺でいいのと思いつつ返信する。


そこからは早かった。


次週の土曜日、おやすみだった彼女横浜駅で待ち合わせ。
丸井で買い物をし、スカイビルで食事、そしてバーで軽くひっかける。
22時も回ったところだろう。


「自分が気に入って貰えた」っていう勘違いな優越感もあったのだろう。
ストレートに「ちょっとうちに来ない?」聞いてみた。


相手は「終電で帰りたいからそれまでなら・・・」
抱かれたいんだな、と判断した。



既にSEXすることしか考えていなかった自分。


続く。

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