涙のコンパニオン　その

前回の続き

身動き出来ない、声も出ない、仲間も悲鳴を上げている…

どうすんの私？！！

と目の前が急に光出し、光の中から白馬に乗った皇子様が…

「俺の名前を言ってみろ～！！皇子の皇は皇帝の皇！！」

更に監禁！？

絶体絶命！？

皇子はメイド服を懐から出して、私に強引に着せてコレで3Pを強要…

…以上　妄想編でした。
（要望にお答えしてみましたｖええ！？ち　違う？？）

…さささ…さて本題ｖ

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お客様がポケットからお札を出して、私のパンツにねじり込んできたんです。

しかもモロ触りながら、モロにソコに入れて来たんです。
「コレで新しい下着も買いなよ」
パンツのレースとその境目にお客さんの指が入ってビリっと破られた音がしました。

…こんな時なのに
マッチョな外人ダンサーが白い歯を光らせながらビキニで練り歩いて、毛皮を纏ったマダム達にお札をやたらビキニマッチョにねじり込まれてる図が頭に浮かんでちょっと似てる…とか思っちゃってました。

余裕？…違いますね。現実逃避だったんだと思います。

一緒の部屋の子は他の人が襲われそうになってるのを必死で止めてました。こちらに交ざりたがる人をとめてるのに必死。

更にお札を入れてきます。紙は痛いよ！痛い！お客さんは構わずニヤニヤしながらグリグリ入れてきます。

足に当たってた息子さん…熱！固くなってる！！
更に今度は私の足にソレをこすり付けて腰を降り始めたんです。

最後の力を振り絞って蹴っ飛ばしてやろうか…
でもお客さんだし、紹介された仕事だし、問題起こしたら友達に迷惑かかるし…そんな事考えてました。

…後になってその話を友達にしたら、あんたアホだねってあきれられちゃいましたがｗ

（やっぱり男の人の力には適わないや…ああ…もう勝手にしやがれ！！）抵抗の力を弱めようとしました。

…とそこでスパーンと部屋の襖が音を立てて開きました。

「金さん！！」と思わせるような展開です。

「何してるんですか！！」

コンパニオンのママ（経営者）が部屋に入ってきたんです。

「うちの子達にこんな事して！うちはそういう店じゃないですよ！！」

そういってママさんの旦那さんも入って来て、お客さんを男らしく引っぺがしました。
（ちなみにいなくなったママとは違う方です）

私助かったんだ…
ママさんと旦那さんの後ろに後光が差して見えた一瞬でした（イメージ）

…そんな訳で危機を乗り切りました。

部屋にいた女の子の一人が部屋を抜け出して、幹事さんに話をしにいったらしいのですが会社で若手らしくて年上の人に強く注意できないって言われて、それからママに知らせていたらしいんです。（男としてどうなんだ！？）

お客さんの宿泊していた旅館の駐車場で私達の仕事が終わるのを送迎車の中で待機してたらしいんですが。女の子の様子を見て飛んできたらしいんです。

それから私達は部屋の外で待機。10分ばかり部屋でママさんと幹事さんと、私のいた部屋のお客さんで話してたみたいでした。

「話できる？嫌だったらこのまま帰ろう。
ママが心配そうにそう言って私達を見回しました。

私はこれも仕事だと思ってOKだしました。
あと一人も残ると言ったので他の子達は明日もあるというのでママさんは残って旦那さんが女の子達を送っていきました。

…ふ～…かなり長くなってしまいました。
文をまとめる才がない私をお許しください…
さてこの後　　どうなる？？私達？！
この続きは次回です。
三部作になってしまいましたｗ
本当にすいませんです。
ここまで読んでくださって有り難うございますｖ
お疲れ様でしたｖ

内容が内容なので、ケロロ軍曹の可愛い顔で癒されてやって下さいｖ