コンパの夜

あのキスの日から３日ほど過ぎた夕方のこと瞳がいつになくおしゃれにしてそそくさと帰っていった。

康祐は瞳と仲の良い事務員に聞いてみると瞳は何か今日は学生時代の友達とコンパをするとか！？

一瞬康祐の心に不安な気持ちが走った！

そんな康祐の気持ちを知らない瞳は学生時代の友達とコンパで楽しんでいたのだった・・・

楽しい時間は早くもう終電の時間

コンパに来ていた男子のひとりが僕の家はすぐ近くだから家で皆で飲み
なおそうと言いタクシーで向かったのであった。。

家につき飲み始めて気が付くともう皆出来上がってそれぞれペアになり抱き合い寝ているではありませんか！

瞳も朦朧になりながら抱き合いキスをしたりして寝ていたのだ・・・

そんな瞳を知らない康祐は残業で遅くなった家路この時間なら
もう帰っているだろうと瞳の住むマンションへ寄り道をしたがまだ誰もいない部屋は暗いままだったのだ。