- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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密通-30/一番大きな判断
2008年10月26日 14:37
「気が付いてから入れて行こうとしても、お尻が降りなくて」
「暫らく振りだったから、きつかった?」
「バイブを使っていたからそれは無いわ」
「怖かった。奥までみんな入ったら、私がどうなってしまうか」
「ふーん、怖かったんだ?」
「ええ、またしたくなってしまうのが、怖かった」
「貴方は的を射ていたのよ。忘れられるかと聞いたでしょう?」
「意地悪って答えた」
「奥まで入れたら、忘れられなくなるのが解っていた」
「でも、入れたね」
「あの時、恐らく数十秒だったと思う」
「50年近く生きて来て、一番大きな判断に迫られた」
「ご免」
「謝らなくてもいいの。判断は間違って無かった」
「良かった。そう言って貰えて」
「奥まで入ってからは、全く覚えてない」
「次に気が付いた時、貴方の鼾が聞こえた」
「優しい顔をして寝ていたわ」
「あれも演技だったの?」
「余りの良さで、グッタリして、本当に寝てしまったんだ」
「へー、そう」
「綺麗に舐め取ると、急いでお風呂で中の物を流した」
「嬉しくて、笑みが止まらなかった」
「それと、毎日飲んでいた睡眠薬が、あの日から必要が無くなった」
「セックスって、凄いと思ったわ」
「次の夜はどうだったの?」
「お風呂に入って来た時?」
「そうそう」
「パニック」
「ご免」
「いいの。これからどうなるのかと不安になった」
「頭で色んな事が、次から次に沸いて来るの」
「一番は芳美の事で、主人の事は全然」
「はっと気が付くと、もう貴方が入っていて、お尻を揺らしていた」
「次に気が付いた時は、壁のタイルに手を付いていて、後ろから入れられているなーって」
「それからは記憶が飛んでいて、私の口の中で貴方が弾けていた」
「あれも気持ち良かった」
「部屋に連れて行かれて、愛撫をされていたのは覚えてる」
「あと記憶に有るのは、コンドームを嵌めた事と外して舐めた事だけ」
「あの夜、たった二日なのに、もう離れられないのが解った」
「貴方の言っている事が信じられなかった」
「だって、17歳も年上よ」
「今は?」
「信じてる。嘘では無かった」
「有り難う」
「それを言うのは私」
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