妄想３

買い物をしていると、同級生だったＳに偶然声をかけられた。学生時代は喋った事などなかったのに…
休みの日に「ドライブしよう」と誘われ、ＯＫした。
当日待ち合わせ場所に車で来たＳ。私は車に乗り込んだ。Ｓは何処へ行くわけでもなく車を走らせた。
たわいもない会話。何を話したのかも、あまり覚えてなかった。
ただ、お互い恋人がいない事、ご無沙汰な事、お互いがＨの相手として観れるかなど、話したような気がする。
そんな話のせいで結局ドライブを止め、Ｓのアパートへ行くことになった。
アパートに着くと気まずい空気が流れた。二人とも黙りこんで…
「や、やっぱ…は、恥ずかしいね？」
「……」
「な、何か話しよ？」
「…ホントに…いいの？」
「な、何が？」
「…俺と…Ｈ…するって…事…」
「…今更、言うかなぁ…じゃぁＳは…どうなのよ？…私と…出来るの？Ｈ」
「……」
「そこで黙んないで…気まずいじゃん！」
「……」
「…まぁ、仕方ないよね。同級だし、私はこんなだし……Ｈする、しないはともかく、……してないんでしょ？」
「…？」
「だ・か・ら…そのう…口で…してあげても…いいかなぁと…」
私は言い切る前にＳの股間に手を置いた。
「!!?」
ズボンの上から揉むように触ると、少しずつ大きくなり始めた。チャックを下げ、手を中に差し込む。熱く大きく反り返っていた。私はそれを引っ張り出すと、口に含んだ。
ジュプジュプジュプジュプ
「!!?…うっ…あっ」
「気持ちいい？」
「すげー…気持ちいい」
ジュプジュプ
「元カノはしてくれなかったの？」
上目づかいにＳの顔を見ながら咥える。
「元カノは…こんなに…上手く…なかった。…すげーやらしい」
自分がされてるのを見て言う。
裏筋を上から下へ、下から上へ、何度も這わたせる。
「…うわぁ…」
Ｓの体がピクピクする。
「これ、気持ちいい？」
「すげー気持ちいい…」
私は口に含みながら舌だけを動かしたり、タマを含んで転がしたりしながら刺激した。その度に体をピクピクと震わせるＳ。ワザと音を立てて、吸い込むように激しくすると
「うわぁ…で、出る…うっ」
と大量に熱いモノを口の中に出した。
「さしがにしてないからいっぱい出たね」
「ハァハァハァハァ」
「でも…まだ足りないみたいだね？…大きいままだよ…」
手でしごきながら、また口に含む。
「!!!!うっあぁ」
ジュプジュプジュプジュプ
「うっ…あっ…」
「声が…出るぐらい…気持ち…いいんだ…」
舌全体で下から上へ這わたせたり、舌先だけで先っぽをチョロチョロと舐めてみたり、私はＳの反応を楽しんだ。
「すげー…気持ちいい」
私は置いてあったペットボトルの水を少し口に含むとそのままＳのを含んだ。
「!!?…うわぁ」
ジュプジュプジュプジュポ
「ど、何処で覚えたんだよ？…やらしすぎ…」
「へへぇ…気持ちいいでしょ？…ねぇ…上、脱いでよ…」
そう言うと服を脱ぎ始めるＳ。そのまま横にさせ、Ｓのモノは手でしごきながら私は乳首に舌を這わたせた。
「くっ…」
舌先で乳首の周りを舐めてみたり、口に含んで吸ってみたり、あいている手でもう片方の乳首を摘んだりした。徐々に舌を脇腹、お腹、乳首、首筋、耳へと這わたせ何度も往復した。その度にＳは体を震わせ反応した。
「気持ちいい？どこもかしこも感じるみたいだね？やらしい体!」
「くっ…うっ…」
また口にＳのを含む。
「…うっあぁ…」
今度は激しく吸い込みながら、上下する。
「!!!!!?」
ジュプジュプジュプジュプ
「…で、出る…」
ジュプジュポジュプズルグチュ…ドクッ!
またも大量に放出した。
「また、いっぱい出たね？…気持ち良かった？」
「ハァハァこんなにハァハァされたのはハァハァ初めてだよ」
「ホント？…良かった」
「じゃぁ、今度はノリの番だな！」
「…えっ、わ、私は…いいよ…Ｓが気持ち良くなってくれれば、それで…」
「俺ばかり気持ち良いのはやっぱ…ここまでしてくれたら…お返ししたいじゃん？」
「いいって」
「ノリだって気持ち良く…なりたいだろ？」
「……」
そう言ってＳはキスをしてきた…









……つづく