みどり-54

「分かってくれるさ、女なら特にね」
「いいの、分かってくれなくても、貴方さえ傍に居てくれたら。
　だから離婚なんてして欲しく無い」
「この話しはお終い、それぞれの考えで行動する
　それでいいね?」
「いいわ、それで」
「だったら、ベッドで続き・・・私まだだから」
「ご免なさい、何時もあたしばかりで」


咥えて、
しゃぶって
扱いています
彼の睨むの、あたしを何時も
青筋立てて
怒らないで
こんなに心込めてるのに

あたしが悪い女だから?

でも先に裏切ったのは主人よ
だからお願い怒らないで
貴方のご主人、絶対裏切らないから

えっ、少し優しくなった？
そうだったの
これから仲良くしてくれる?
頷いてるわ
有り難う

　　　　　　　・・・つづく