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八幡太郎義家の足跡!!

2008年02月02日 14:54

八幡太郎義家の足跡!!

茨城県北部の日立市から常陸太田市(旧里美村)にまたがっている標高658mの竪破山。 
この山のいわれは、寛治元年(1087年)八幡太郎義家が奥州遠征の途中、黒崎神社で一夜戦勝を祈ったところ、神様が夢に現れ、一振りの刀を授りました。 
この刀で山中にある大石を斬りつけたところ真っ二つに割れ、この石が太刀割石と呼ばれ、山の名もそれが転化し、堅破山となったと言い伝えられています。
また、常陸太田市北部の、現在、春友彫刻の森歴史公園となっているところに「鎌倉」と呼ばれている風向明媚なところがあります。
風景が鎌倉に似ていることから、義家が名づけたと言われており、「太郎坂」などもあり、周辺には義家伝説も数多く残っているのてす。 

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