西武OB戦チーム西武がチームライオンズを6対4で破る。MVPは秋山幸二

西武初めてのOB戦は昨日行われた。
今日BS朝日で14時から放映されていた。
まあ懐かしいメンバーばかりだねー。
工藤公康が初回から投げていたが、衰えていなかったのは驚きでした。
ピッチャー陣では渡辺久信、郭泰源、森繁和、最終回出て来た鹿取義隆が目に留まったな。
東尾も出てきたが、田淵との監督対決で、東尾が田淵にデッドボールを投げ、両ベンチから
選手が一斉に飛び出て来るファンサービスをしていました。
これには球場に来た満員のファンも大喜びでした。
衰えが目立ったのが、松沼兄やん　全くストライク入らず松沼弟と交代した。
外人はデストラーゼとメヒアが参加していたが、デストラーゼは太っただけみたいなイメージ。
メヒアは引退して間もないので、ホームラン打ってましたね。
引退直後の選手では木村文紀と本当の最後に出て来た武隈が出ていましたが、まだ現役並みでしたね。
それと誰だか分からなかったのが潮崎、投げ方も変わっていた。
打者ではMVPになった秋山幸二が光りましたよ。
フェンス近くまで飛ばした２塁打があり、３打数２安打２打点、守備では本塁へ矢のような送球を投げて
いました。西武ライオンズ黄金時代で一番応援していた秋山がMVPで言う事無しです。
最年長81歳の土井正博がライトへヒットと思われたが、ライトゴロとなってしまいました。残念。
81歳ですから走るのが遅くてライトゴロ。でも往年のあの独特の構えは健在でしたねー。
これには思わず涙がこぼれてしまいました。
ショートを守った石毛も楽しそうで良かった～。セカンドが辻と田辺が出ていましたね。
西武黄金時代のセカンドショートは、はっちゃんダブルと言われていました。
それを知っている人はライオンズファンは通の人ですかね。
最後に秋山がMVPインタビューで「今年ライオンズにチャンスはあります。」
と言ってくれた事に感謝です。秋山はソフトバンクで監督して優勝もしていますが
心はライオンズにありですよ。
OB選手らに感謝です。