『恋空』を読んで…

前から読みたいと思いつつ､何故か心が拒否して買うことが出来ずにいました｡

(立ち読みは好きじゃないので､内容は全く知りませんでした…｡)

たまたま先日､友達が買ったんだけど､読む気になれないから持ってっていいよ～｡と言われ､持たされて帰って来たものの､なかなか読む気になれずにいましまたが､ようやく読み終えました｡


何故買えなかったのか､何故読む気になれなかったのか､読み終えてよくわかりました…｡


私の過去に､
今も消えない傷に､
触れることになるから…身体が､心が拒否したように思えました｡


読み終えて思いました｡
私は何をしてるんだろう?
いつまで動き出せずにいるんだろう?
もういい加減に前を見なきゃ…｡


私は､月日が流れても何も出来ずにいました｡
私の時計はある日から止まったままです｡


本気で歩こうと思いました｡
歩かなきゃいけないと思いました…｡