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「ティーンスピリット」レビュー☆

2020年09月13日 01:25

「ティーンスピリット」レビュー☆

エル・ファニング主演他。子の声で未来を変える!イギリス田舎町に住む高校生ヴァイオレット(エル・ファニング)が世界的オーディション「ティーンスピリット」に挑み歌手を目指す。少女は夢を叶えることが出来るのか!?「ラ・ラ・ランド」スタッフが再結集!ポップミュージック満載!最高にアガる青春音楽映画!!

3/10点!!エル・ファニングはエモい。エル好きは彼女のエモさを観たくて行くのだと思いますが、「ネオンデーモン」のようにエモ“過ぎる”と「これはちょっと・・・」と置いてけぼりになる。エルは「パーティ女の子に話しかけるには」でも歌声を披露してますが、今回も技術的な上手さではなく、エモさで乗り切ろうとしています。でも今回は、他のファイナリストたちが皆揃ってエルより明らかに上手いので、乗り切れていません(汗)良い曲が1曲だけあったので、うーん、選曲ミスもあるのかも知れない。あとは、演出とかもエルのエモさに頼り過ぎ。ヴァイオレットがヘッドバンギングして全力パフォーマンスする瞬間に至るまでに、同じテンションまで上げられなかったです。劇中の「ティーンスピリットコンテストは、ショービジネスの世界って感じで面白かったし、ヴラド(ズラッコ・ブリッチ)との関係性も良かったですが、ヴァイオレットのいきなりの悪魔に変貌ぶりをティーンあるあるみたいに描かれても、ちょっと引いてしまいました・・・。え?馬と育ったあの子はどこへ行ったの?ってなります(爆)でも、エルの作品は若い才能とタッグを組むことが多いせいか、流れに任せて転がり続けるような展開が多く、本当にどういう方向性に収まるのか、読めないので、エルの存在感につられて見続けてしまうのだと思います。いきなり良作が飛び出したりするので、私はこれからもエルの出演作をチェックし続けると思います。これからはエモさとエンタメバランスをとって欲しいのと、あとあまりニコール・キッドマン化し過ぎないでほしいです(^^;) 2020年公開。

このデジログへのコメント

  • まんかつ 2020年09月15日 17:30

    ちょっぴり 難しかった

    歌の何かの盛り上がりが
    響いてこないのですぅ…

    やや 80年代っぽい

    ヒロインを求めていても
    今風は『もう一捻り』

    (*´▽`*) 年とったかな

    でも 青春は

  • ユリ 2020年09月18日 04:13

    > まんかつさん
    私も劇中ほど盛り上がれませんでした。でも、ザック・エフロンの「WE ARE YOUR~」は盛り上がれたので歳というより、エルの歌唱力不足と映画の演出不足だと思いました。

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