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あなたは恋愛対象としてふさわしい女性ですか? デートの時の危険信号リスト(後)

2019年04月24日 20:29

さて前回は「デートの時に見え隠れする、14の危険信号」というタイトルで以下のビデオから最初の7項目を紹介しました。

https://www.youtube.com/watch?v=hkK2AcOG854

投稿してから思ったことなのですが、「デートの時」と日本語で表現すると実際に食事やお出かけをしてデートしているときにと狭い意味になりますね。
英語デートというと、恋愛関係を始める時からの関係を築く期間のことをデートを指します。
よく和製英語であるのですが、実際の英語の表現は日本語で使う意味よりも広い意味を指すことが多々あります。

では残り7個を紹介します。

- 第2回目:デートの時に見え隠れする、14の危険信号/ The 14 Red Flags of Dating

8. 自分の友達との交流を許さない
これはジェラシーの一部と考えるべきなのでしょうか?
しかし理由がどうであれ恋愛関係の中で全てのニーズが満たされるべきだと考えるのは、現実的ではないでしょう。
その満たされないニーズを友達との関係で満たしている訳ですから、それを拒んでいるようでは、最終的にそのツケが回ってくるのではないかと思います。

9.喧嘩が絶えない
全く育ちや価値観や違う二人が関係を築く訳ですから、喧嘩や言い合いがあるのは当たり前だと思います。
重要なのは喧嘩や言い合いをいかにしないかではなく、「どのように解決するか」であると思います。こういう時に二人のEQとコミュニケーションスキルが試されるのだとと思います。
ただ、会う度にそれを繰り返しているようでは、喧嘩している理由とは別に、二人の間に何か存在的な問題/課題がある証拠ではないのでしょうか?

10. 相手の周りいる友達に耐えられない
相手の周りにいる友達というのは、その人の価値観の現れだと考えることができると思います。
その相手と付き合えないというのは、そのパートナー価値観共感できないことと、置き換えることができると思います。
そういう意味では、相手の友達がこの14の要素を持っているのか、考えてみるといいかもしれませんね。

11.暴力を振るう
自分の中で起こるaggressionをどういう形で表現するのか、とても難しい課題だと思います。
比率的には男性の方が多いかもしれませんが、男性に限らず女性でも暴力を振るう人はちゃんといます。
そして、物理的な暴力を考えがちで眼に見えにくいため見逃されがちですが、言葉での暴力も含めるべきでしょう。

12.根本的な人生観価値観の共有ができていない
もちろん、この先の結婚や家族など将来的な展望も大切なことですし、もっと身近に言えば、どんなニーズを満たす為にそもそも付き合っているのか、根本的に価値観ベクトルが合っていないとこの先の関係が難しいのは目に見えているのではないでしょうか?
日本の文化では、このような「大切な話し」をすることがあまり良いとされていなく、確認もせずにただ時間だけが進んで行く恋愛関係があります。
そこで考えて欲しいのですが、相手がこのような話しを聞いてくれないというのも、ある意味危険信号の一つでしょう。

13. 感謝の気持ちが少ない又はない
Gratitudeという言葉で置き換えることがありますが、感謝をするということはとてもいろいろな意味で大切です。
相手がしてくれた、何らかの行為に対して素直にありがとうと言えない人は5で紹介したentitlementだと思っているか、感謝をするということをはにかんだり、又は知らないのでしょう。

ちょっとした提案です。
よく日本語の会話のなかで何かをしてもらった時に、申し訳ないという意味で、「すみません」という表現が多々でてきます。
これを「ありがとう」と置き換えると、相手にも自分にも素直に感謝の気持ちが伝わると思います。

14. 決して謝らない
conscientiousnessを調べてみると、「良心的さ」や「誠実さ」とでてきます。自分が行ったことを悪いと認めるにはconscientiousnessが必要になるでしょう。
こういう行動で相手の誠実さを確かめるのは大切なことではないでしょうか?

- こんなリストから何が学べるのか?
さて14の項目を紹介しました。
実際に付き合っている人のことや、もっと言えば自分に当てはまるような項目はありましたか?
前回も取扱説明書の中で言いましたが、もし何か当てはまることが見つかっても鵜呑みにしてすぐにjudgement/価値判断をするのではなく、どうしてこのような行動をしているのか相手の文脈などを必要があります。

そして一見このようなリストをみると多岐に渡って色々とあるように見えますが、根本的なところでは相手の(又は自分の)self awareness/自己認識のレベルを確認しているのではないかと思います。

self awareness/自己認識とは、自分の感情や周りで起きていることに対して客観的/冷静に把握し、それがどのように相手とのやり取りに影響しているのか理解できることです。
要は自分の言動を冷静に客観的に見ることができるかどうか、そのスキルですね。
例えば自分の欠点などを指摘されると、「防御機能」として必要以上な自己弁護や相手の批判を無意識で始めるのではなく、相手の指摘を冷静に受け止め又は笑いながら話すことができるような人はself awareness/自己認識が高い訳ですね。

大切なのは、self awareness/自己認識をしっかりともち、何事において常に自分を軸にして考え、直面した状況に対して、自分の「役割」や「相関性」を考え、自分の「責任」から状況の打開策を模索できるようになることだと思います。
個々で紹介されている行動を見ると、自分の中で起こっている感情やニーズに対して鈍感で、そしてそれらが引き起こす自分の言動や相手への影響ということにも鈍感であるがため、自分の「役割」が見えないという結果なのではないでしょうか?

このリストを機に相手のことだけでなく、ぜひ自分のself awareness/自己認識を考えるきっかけにして欲しいと思います。

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