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「ペンギン・ハイウェイ」レビュー☆

2018年07月20日 00:14

「ペンギン・ハイウェイ」レビュー☆

声:北香那、蒼井優主演他。ぼくの街にペンギンが現れた。それは忘れられない夏のはじまり―小学四年生のアオヤマ君(北香那)は、一日一日、世界について学び、学んだことをノートに記録する。毎日努力を怠らず勉強するので、大人になったらどれだけ偉くなるか、見当もつかない。そんなアオヤマ君は、通っている歯科医院の“お姉さん”(蒼井優)と仲が良く、“お姉さん”はオトナびた賢いアオヤマ君を、ちょっと生意気なところも含め可愛がっていた。ある日、アオヤマ君の住む郊外の街に突如ペンギンが現れ、そして消えた。さらにアオヤマ君は、“お姉さん”が投げたコーラの缶が、ペンギンに変身するのを目撃する。“お姉さん”とペンギンの関係とは?少し不思議で、一生忘れない、あの夏の物語がはじまる。森見登美彦×「陽なたのオキシグレ」の石田祐康×スタジオコロリドが贈る心弾む青春ファンタジー

8/10点!!森見作品において不可思議な現象は不可思議なまま終わるということを踏まえて観れば、夏の冒険譚としてかなり面白かったです(*^▽^*) 主人公を大人ではなく、大人びているけど小学四年生のアオヤマくんにすることで世界がワクワクするもの、無限の可能性があるものへと拡がって描かれています。不可思議な世界に迷い込んだというよりは、現象を科学的に解明できる可能性を残したのが素晴らしかったと思います。だからこそ、アオヤマくんのお姉さんへの想いも、大人たちに横槍を入れられたくない真剣な研究も、自身の未熟さ故の後悔も、どれも真っ直ぐに心に刺さり、切なさと心許なさで胸がいっぱいになりました。まさに、小学生に戻って彼らとともに追体験しているかのよう。謎が謎を呼び、積み重なっていくミステリー要素と、壮大な物語の緻密さは、ジブリ作品や細田作品に匹敵するほどのパワーがあります。でも、絵図の綺麗さと迫力はまだまだ不安定さが残ります。小学生の彼らは大人になるにつれ、今の気持ちは薄れていってしまうかも知れないけれど、キラキラした切なさは心の奥に残るはずだし、どこかでハイウェイと繋がる可能性もある。ビー玉に映る景色のように、その時持っているものによって、世界の色は全然違って見えるのだと、彼らから教えられた気がする作品です。少し難しいですが、小学二年生くらいからなら、親子で楽しめるのではないかと思います(*^^*) 2018年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2018年07月20日 07:06

    良いな~(*´-`)
    とても観たいです(*^^*)

  • ユリ 2018年07月20日 11:05

    > はらぺこさん
    森見さんのファンなのか、はらぺこさん世代の男性がとても多かったです。8月17日公開なので、もうちょっと待っててくださいですね。

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