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「彼女がその名を知らない鳥たち」レビュー☆

2017年10月18日 22:57

「彼女がその名を知らない鳥たち」レビュー☆

蒼井優阿部サダヲ主演他。八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、今は15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんな時、家に訪ねてきた刑事から「黒崎行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始めるが・・・。共感度ゼロの最低な女と男がたどり着く “究極の愛”があなたの恋愛観を変える―綺麗ごとだけではない大人のための純愛度100%ミステリー

10/10点!!陣治ー!!!o(;△;)o阿部サダヲ蒼井優演技が圧巻!(*゜Q゜*)阿部さんが登場シーンからかつてない男の匂いを発散させていて、役者としての振り幅の広さに舌を巻きました。単純思考に見せて何重もの含みのある演技をする阿部さんも、凄く嫌な顔、隙だらけの不安定な顔、ラストで見せる泣き笑いみたいな顔と、幾つもを一人の女性として難なく演じ切る蒼井優も、凄過ぎます。日本を代表する二人の役者バトルに大満足です(*^¬^*) やっと手に入れた十和子との幸せを迷いなく手放してでも、十和子を守ろうとした陣治の愛を思うと涙が溢れて止まらない(;_;)竹野内さんの黒崎も一番クズだと思いますが、意外とハマってました。「ユリゴコロ」もそうでしたが、後からのズシンとした余韻に打ちのめされる沼田まほかるワールドでした。十和子が幾ら罵倒しても離れていかない陣治を見つけたように、十和子も隙だらけで彼女を利用しようとする男性につけ込まれやすい危うさを持つ女性で、連鎖的な関係が宿命のような気がして、ラストの渾身の陣治の願いを、十和子はいつまで覚えていられるのだろうと思いました。無くして初めて気付く大切さに、十和子が本当の意味で気付く瞬間を思うとまた泣けてきます。陣治が守護天使にも大きな愛で包むお父さんにも見える、不器用でひたすらに一途な深い愛の物語。2017年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2017年10月19日 00:41

    これも、、観たい(^-^)/

    ユリさん、、当たり続いてますね(*^^*)

  • ユリ 2017年10月19日 01:10

    > はらぺこさん
    沼田まほかる作品が2ヵ月連続で公開されていることも関係してるでしょうね。ボディーブローのように響きます。秋は単館系の方がやはり響くものが多いです。

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