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「キセキ ―あの日のソビト―」レビュー☆

2017年01月11日 00:12

「キセキ ―あの日のソビト―」レビュー☆

松坂桃李、菅田将暉主演他。何があっても!進め、俺たち。厳しい父に反発し家を飛び出したミュージシャンの兄ジン(松坂桃李)。父の想いを受け、歯医者を目指す弟ヒデ(菅田将暉)も仲間と共に音楽の楽しさに魅かれていた。夢半ばで挫折していたジンは弟たちの才能を知り、彼らのデビューへと奔走し始める。歯医者やりたい、歌もやりたいけど恐ろしい父親には秘密にしたい。そこで彼らがとった、ありえない作戦とは・・・。誰もが知る国民的ヒットソング「キセキ」。人々の心を掴んで離さないこの曲の誕生の裏に、何があったのか!?これは名曲誕生にまつわる、ある家族、そして仲間たちが辿った“軌跡”と“奇跡”を描いた“輝石”の物語。

6/10点!!冒頭、松坂くんも歌が上手いことが発覚。相変わらず魂は感じられないけど(失礼)。菅田くんが歌上手いのは「何者」で証明済みなので、今回は彼の歌を楽しみに観に行った部分が大きかったです。やっぱり上手くて、忌野清志郎吉田拓郎を足して2で割ったみたいな唯一無二な歌い方で惹き付けられます。掴みどころのない菅田くんですが、初登場シーンが2~3歳くらい若返って完全に弟顔になっていて、やっぱりこの子只者じゃないかもと驚かされました(*゜Q゜*) 一つでも叶える事が難しい夢を二つとも叶えるなんて、それはとても凄い事で、私はGReeeeNに特に興味があるわけではないですが、曲はカラオケで歌えるくらいは知っていて、それも凄い事なんだなぁと解る作品でした。監督が是枝組の兼重淳監督で、丘の上や食卓の撮り方一つ取っても丁寧で印象的で、笑いの間も良く、何度も皆声を出して笑っていて、クライマックスの盛り上がりがあるわけではないけれど、最後まで安定して楽しめました(*^¬^*) 菅田くんの他にも成田凌とか横浜流星とか次世代イケメンがたくさん出てます。今の若い子って皆歌が上手いのねとオバサン目線で観てしまいました(爆)忽那ちゃんとの関係性をもう少ししっかり描いて欲しかったです。松坂くんも後半はどんどん良くなっていって、兄弟が互いに思い合い、それぞれ道を見つけていく姿は、VIVA青春!って感じで、観ていて気持ち良かったです(*^O^*) 2017年公開。

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