心の重荷を降ろしてみよう。。。(恋愛編)

皆さん、こんばんはm(__)m
さとし@群馬です。

さて、昨日に引き続き、心の重荷を降ろしてみよう。。。って事なのですが、今日は恋愛について書いてみようと思います。

昨日のログで、『存在給』を調べていた時に、「心屋仁之助さん」のブログに辿りつき、興味本位で色々と呼んでいたら嫉妬というテーマでブログを書いており、ちょっと興味深い内容でした。
まぁ、ある方の記事を紹介しているような形でしたので、元の記事を紹介します。

志緒村亜希子さん『嫉妬が教えてくれるもの』
http://ameblo.jp/midorinozou/entry-11193095615.html

あ、ちなみに心屋仁之助さんのブログは

http://ameblo.jp/kokoro-ya/entrylist.html

です。

で、本題ですが恋愛において「嫉妬」ってほぼ必ず抱く感情だと思います。
志緒村さんのブログですと「嫉妬」は『奪われそうで怖い、という感覚。』との事。

確かに、「嫉妬」の根本は奪われそうで怖いって感覚だと思います。
自分に興味を持ってくれていた人が自分ではない誰かに興味を持つ、すなわち自分への時間が奪われるという感覚。
自分の事を見て欲しい、構って欲しいから「嫉妬」するって事ですね。

では、「嫉妬」しない為にはどうするのか…それは、『人と比べるのをやめる。』との事。

なるほど、「嫉妬」は自分と誰か(もしくは何か)を比べて、相対的に自分から奪われていると感じる事から「嫉妬」するのであって、比べなければ「嫉妬」はしないという事ですね。

志緒村さんのブログ内でも『奪われそうな恐怖は執着となり、愛情を遠ざける。』とあり、「嫉妬」する事とは執着する事で、執着は相手にとって負担になるって事なのではないかと思います。
それは、相対的に比べる相手がいるので、自分の方が時間が少ないとか自分にはしてもらっていないとかの感情が生まれて、それをどうにかしたくて執着してしまうと。。。
うーん、完全に負のスパイラルですね。

で、人と比べるのをやめると、自分の方が時間が少ないとかしてもらっていないとかの判断も出来ないので、自分がして貰っていることが全てになり、「嫉妬」をしなくなると。
確かに、理屈としてはそうなんでしょうけど、実際に自分に落とし込もうとするとなかなか大変そうですね。

でも、よくよく考えてみると、「嫉妬」する時って、良い思いをしているからなんですよね。
自分の為に相手が優先的に時間を作ってくれたり、自分にとって特別な何かをしてくれたり。。。
その、自分にとっての良い思いのピークを基準にするから駄目なんではないのかと思ったりします。

例えば、出会ったばかりの頃ってお互いに相手を知りたいから、いっぱい話したりすると思います。
また、相手にとっては特別ではない事をも、自分にとっては初めて聞いたり見たりするのでとても特別な事に思えたりするものだったりします。

しかし、それってある程度のところまで行くと、頭打ちになるんですよね。。。
いっぱい話せば、相手の事も段々理解してくるので、話す内容もそこまで多くなくなる。
という事は、必然的に話す時間は減ってしまうものです。
そこで、話す時間が減ったからといって、人と比べて「嫉妬」すると負のスパイラルに陥るんですよね…きっと。

で、「嫉妬」しない為には人と比べないことなのですが、少し観点を変えることで可能なのかなと思います。
どう観点を変えるのかというと、「１日の時間ではなく、今までの時間で考えてみる」って事です。

１日の時間で考えてみると、ピークの時は半日(6時間くらい)は話していたのに、今は1時間も話してないと思うかもしれませんが、今まで話していた時間で考えると凄くいっぱいの時間を話していると思います。
なので、１日単位で考えると話す時間が少なくても、既にいっぱい話す時間を貰っているので、その時間を貰えたという事は、少なくともその時間分は自分は相手にとって特別だった(自分の為にわざわざ時間を作ってくれた）という事になると思います。

そう考えれば、今この瞬間に「嫉妬」する必要はないのではないでしょうか。

…まぁ、頭で考え理解したとしても感情をコントロールするのはなかなか難しいのですが、でも、わざわざ自分で自分の心を重くしてもしょうがないですし、他人は絶対に変えられないので自分が変わるしかないと思いますので無駄な心の重荷は降ろして、心を軽くして日々過ごしたいものです。

では、今日も長文失礼いたしましたm(__)m