有給休暇

みなさん、山の日はいかが過ごされましたか？


私の住むイギリスでは、平日でしたが

有給を取得して、娘とドライブに行ってきました




というのも、道もほぼわからず


近所しか知らず・・・ではつまらないですから


探検の意味もあり、娘とどこかへ行って思い出を共有できればいいなという思いもあり


幸い勤務先の事務所は、法律事務所なので（日本と仕事への取り組みが全然違う）


権利は権利として使うべき（言うべき）がモットー




新人の私でも、有給があります




なので、しっかりお仕事を終わらせて有給申請


と言っても、全員がみられるパソコンの社員予定ボード（半年先まで記入できます）に


いつ休むかを書けば完了



でも、人間はまわりへコミュニケーションするのが大事なのは、どこでも同じで



お局様「Did you telleveryonewhen you to rest?
They will help you your job」
（いつ休むかみんなに話した？あなたのお仕事を手伝ってくれるんだからね）




ごもっともでございます




みんなに伝えるのは、ここでも一緒




隣の席の同僚に休むことを伝えると



同僚「OK! Have a nice day! Hey there!! Keiko will be rest intomorrow!」
（OK、いい日になるといいわね。ねえみんな！圭子は明日お休みよ！）




フロアに響く、同僚の声



そんな大声で言うのかと思っていたら




別の同僚「I canmake Japanese,Onlychange thewords.」
（僕、日本語のやつやるよ。翻訳だけだけどね）


また別の同僚「I trymake teas,Everyday her gave us ones.」
（私がお茶（紅茶）を淹れるわ、毎日彼女がやってくれてたから）



さらに別の同僚「OK OK, I'mkidspartner,when I was younger, I'spopular.」
（OK OK、じゃあ俺が子どもたちの相手だな。俺って小さい頃は人気者だったんだからな）




と、みんなで私のお仕事を分担




というか、何でみんな、私の仕事とか雑用の内容を知ってるんだ


と、驚かされましたが


隣の同僚に言わせると、これは当たり前のこと




仲間だから、よく見ているのも当たり前


仲間だから、手伝うのも当たり前


仲間だから、みんなで乗り切ろう（仕事を分担しよう）も当たり前





日本と全然違う




もちろん、法を遵守する法律事務所だからというのもあるのでしょうけど



お茶汲みまでやってくれるとは





休みと言っても、誰も嫌な顔しないし


仕事場とは、こうでありたいですね




日本でもお休みをとると言って、嫌な顔された経験はなかったですけど


ここまでスッキリしてると、爽快感すら覚えます




みんなが休むときは、私も嫌な顔せずお仕事を引き受けたいと


心から思い、感じました