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やまのうえのおくら

2007年02月06日 18:51

しろがねも
くがねもたまも
なにせむに
まされるたから
こにしかめやも

少子化の昨今、なかなか身につまされる歌ですね
子供は金銀財宝以上の宝とは…やまのうえのおくらとはそうとうな子煩悩だったよう
他にも子供の歌を多数うたっているもんね
でも、わっちはこの歌がいっち好きさぁ

子はかすがいと世に言いますが、この歌はまさしくそのとおりという感じですね

とはいいつつも、子供はおろか結婚すら未だなワタクシ
このような心情がリアリティになるのはいったいいつ……??
(一生なかったりして・・・あぁ、寂しいつっこみ・・・)

話は変わりますが、30過ぎて未だ独身のワタクシに、なかなかリベラルな発言をするおば様が一人います
なかなかインパクトのあるお言葉で、しがない小心者(?自分で言っているだけ?)のワタクシにはどう返事をしてよいか悩むところなのですが

例えば、数年前
「あんたねぇ、旦那はどうでも良いけどね、折角女に生まれたんだから子供の一人ぐらいは産んどいたほうがいいわよ」
・・・・えっとぉ・・・それは未婚の母というのでは・・・・

そして去年
「あんたねぇ、離婚なんてイマドキいつだってできるんだから、一回ぐらい結婚しといたほういいわよ」
・・・・それは、で戻りの奨励??

まったくもって、けだし迷言、というべきか。



※レス※

>タナケン
今年は暖冬模様で桜の時期も早くなりそうですかねぇ
ホント、桜の季節は楽しみです。
ま、私は花より団子のクチなので、楽しみなのは出店めぐりのほうだったりして・・・♪

>けとる様
コメントありがとうございます。
西行の歌は、仏教に関連があるということは覚えていましたが、お釈迦様云々は知りませんでした。
出来たら2月に桜の下で死にたいよン、という内容が、とてもインパクト強くて覚えやすかった歌です。

ふむ、戦国時代で人生50年くらいであれば、万葉あたりは3・40くらいでもう老人といえるのでしょうか?
でも、それをいうなら、こちらの山上億良の方がもっとツワモノですよね。

>えぞりす様
お久しぶりでございます。
本当に、穂積皇子という方は、きっととっても自分の感情に素直な人だったんでしょうね。この人の語られる逸話を見るとそう感じます。
でもそういう気持ちの良い素直さというものは、いつまでも忘れたくないな、と思いますね。

このデジログへのコメント

  • タナケン 2007年02月06日 19:21

    憶良らは今はまからむ子泣くらむそれその母も我を待つらむぞ
    憶良は子供のことをいつも思っていたんだね

  • やじろべい 2007年02月06日 22:01

    いいですね。生きた日本史の眼鏡を掛けた美人先生を連想してしまいました。これからも色々教えてくださいね

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