（先日の続き）Hｼﾘｰｽﾞ★Ｆ村さんの憂鬱⑤遊び仲間しかいないのか、、、

坊ちゃんはそんな状態でよくずっとやってこれたなぁ。
いや、そんなでもこんなでも年月が過ぎて行っただけか。（・～・）


Ｎ山さん：「そういう子に勉強を教えるフリースクールもあるけど、坊ちゃんは自分の状態に危機感を感じてないんですか？」

うん、それが一番の問題だけど、おそらく坊ちゃん自身は勉強から逃げる事しか考えていないだろう。
仮に危機感を感じているなら、居残り勉強の話に乗るなり、独自で学習しているはずである。

Ｆ村さん：「本人は学習する気はないようです。これまでも困ってきていて、今後もっと困るって想像できないのかしら…」

私：「Ｆ村さん、確か坊ちゃんは以前は友達が多かったって仰ってませんでしたか？」

Ｆ村さん：「はい、女先生ともめる前は色んな子がよくうちに来ていましたよ」

私：「その子達はお勉強を教えてくれなかったんですか？」

Ｆ村さん：「息子はその子達がうちに来てすぐ外出してましたけど」
「多分、外で遊んでいて、勉強を教えてもらってるのではないと思います」

単なる遊び仲間か。
本当に坊ちゃんの事を考えてる友達っていたんだろうか？

私：「Ｆ村さん、坊ちゃんと向き合って、登校していないのに気がついている事や居残り教室に参加するよう勧める事だと思いますよ」
「今のままでは、Ｆ村さんと坊ちゃんはお互いを騙しあっているけで何も進展しないです」

（ウラに続く）