Hｼﾘｰｽﾞ★D実ちゃんのケガ

すごいなぁ、もう（＞＜）。はっ！Ｄ実ちゃん、鉄パイプでケガさせられたのでは？

私：「Ｄ実ちゃん、ケガは？」

Ｄ実ちゃん：「大分とダメージ与えてやったけど、命が危ないほどのことはしてませんよ。ほどは考えています」

私：「相手の奴はどうでもいいんですよ。死んだっていいんです。Ｄ実ちゃんのケガですって」

Ｄ実ちゃん：「うん、交番でお巡りさんがすぐに応援と救急車を呼んでくれたので迅速でしたよ。奴はおまわりさんたちに囲まれて手錠かけられおとなしくしてたし、Ｄ実は救急病院に運んでもらいました。腕と胴が痣になってたんで痛み止めうって手当てしてもらってたんですが、そのうち眠くなってそのまま病院のベッドで眠ってしまって、家のほうには翌日の昼過ぎに病院から電話しましたよ」

ということは、Ｄ実ちゃんお父様が交番に届けを出しに行ったのと入れ違いだったのか。

Ｄ実ちゃん：「念のために検査も受けたり、ベッドで休んだりしているうちに夕方になって、またまた昨日行ったばかりの交番に携帯の紛失届けだそうと思って立ち寄ったら届けられていました」
「携帯開いたらあちこちから留守電入っていてビックリ☆まず所轄に連絡して、Ｈ広報部長やら色んな人に電話かけまくってました。あいつもサービス精神ない奴ですねぇ。どうせ訪問するなら、鉄パイプ買う金があるならケーキでもおみやげに持ってきてくれたらいいのにね。ぷふふ」

ぷふふってねぇ・・・（＞＜）


そういう顛末だったのか。しかしお礼参りだなんて恐いなぁ。被害者や証人が報復される場合があるから、犯罪防止の協力者も二の足を踏むんだろうな。
実際、お礼参りで殺害されたり暴行されたり、あるいは陰湿な仕返しをされたりする事件も起こっている。

Ｄ実ちゃんの話が終わると私の心も落ち着きだした。ともかくもＤ実ちゃんの無事が確認できたんだ。鉄パイプでぶたれたなんて・・・イタタ・・・聞いただけで痛くなってくる（＞＜）

私：「D実ちゃん、大怪我じゃなかったんですね？それから、お父様がまた倒れたりしませんでした？」

心臓の弱いお父様、病状が重くなったりしなかったろうな？ それも気になる。

（ウラに続く）