【お題日記】父の日の思い出★＆【曲紹介】あやかしの鼓/人間椅子

【本日のお題】
◆父の日の思い出★

母の日のエピソードは、以前こちらに
書きましたが、父の日に何かお祝いを
したとか、プレゼントをしたとかは、
全く記憶にございません。

父の日、印象薄いな～。

がんばれ！日本のお父さん！

(´・ω・｀)笹パンダ


【本日の紹介曲No.429 】
あやかしの鼓/人間椅子
　クリックで再生開始
　↓
https://www.youtube.com/watch?v=qSBMRLrKBZs

忘れ去られた土蔵の奥深く
眠る鼓の繰り出すおどろ唄

いにしえの夢　辿〔たど〕れば胎児の鼓動
たまゆらの恋　醒めれば笑窪〔えくぼ〕も痘痕〔あばた〕

生きているのか死んでいるのか
人の心の虚ろな響き
過去と未来と現在の
しじまで己が打ち鳴らす

あやかしの鼓　あやかしの鼓

破れ障子の彼方で息潜め
蜘蛛の糸から紡いだ怨〔うら〕み節

あらたまの年　経れども逃げ道迷い道
たらちねの母　捨てれば背中は石の臼〔うす〕

笑っているのか　泣いているのか
人の面〔おもて〕の妖しい調べ
夢と希望と絶望の
はざまで己が打ち鳴らす

あやかしの鼓　あやかしの鼓


【日本のロックバンド「人間椅子」とは】

ブラック・サバスの流れをくむ、純和製ドゥーム
・メタル軍団、人間椅子。

芥川龍之介、太宰治、江戸川乱歩などの著作
物をテーマとしたコンセプト・ヘヴィ・ロック・ア
ルバムを得意中の得意としている。

その、おどろおどろしいカオティックな音世界は
まったくもって強烈無比。

孤高のアイデンティティである。

イカ天ブームの喧騒のさなか、90年にアルバム
『人間失格』でメジャー・デビュー。

70'sロックの高揚感をダイレクトに表現した重厚
サウンドと、エキセントリックな佇まいで大きな
人気を博す。

その後、バンド・ブームは終息を迎えるも、彼ら
は終わらなかった。

『黄金の夜明け』『羅生門』『二十一世紀葬送曲』
『怪人二十面相』など、尋常でない熱量を誇る
力作を次々に発表し、ポテンシャルの高さを
存分に見せつけた。