鶏の天ぷら(大分県民ちょっと来い)

なんでそんな美味いモンがあるなら
もっと早く教えてくれなかったんだ
鶏の唐揚げ屋よりも鶏の天ぷら屋作ろうぜ






今日の出来事



祝日なのでジムの夜＆土日祝日会員の私は

午前中から体を動かす事に

(中身は大体端折るが)

夜の時間帯には無いスタジオレッスンの

踏み台昇降っぽいエアロビクスが面白かった



シャワーを浴び帰り道に寄ったお店での話

ちょっと遅めのランチタイムだ

昼はスパゲティやカレー、丼物を扱う定食屋(魚もあったよ)

夜は名古屋コーチンやつくば軍鶏なども扱う

鶏肉系居酒屋になるらしい

昼と夜で店の名前が違うのだ



そこで見つけた一風変わったメニュー

鶏のカツでもなく、鶏の唐揚げでもなく

とり天。



(なんかどっしり来そうだなぁ……)

とか思いながらも注文してみた

サクサクのカツでもなく

カリカリの唐揚げでもなく

天。

はてさてどんな料理やら……



てことで数分待ちとり天定食が登場

ポン酢につけて味わうらしい

ワカメスープを一口含み口を潤し

早速鶏の天ぷらを食してみた



衣はシャクッ→ジュワッ→フワッとした感じ

案外小麦粉のどっしり感が少ない

そして鶏のぷりぷりとした肉質

ギリギリ火が通りきったところのジューシーな味わい

滲み出る肉汁がご飯を進ませるのだ

更にそのコッテリとした旨味を

ポン酢がキュッと引き締めてくれる

添えられた大根おろしで更にあっさり

ここでポイント

私が一番感動したところは

からし。

他でもない、からしである。



画像にはかなりの量の黄色い物体が見受けられるであろう

もちろん全てからしである

だが早まらないで欲しい

コレはチューブ入りからしとは全く違うのだ



そう

わさびもチューブ入りとナマ物で違うように

このからしもまた質の高いもの(であろうとは思う)



生のわさびは辛さが柔らかく、ほんのりと甘みを感じる(あくまでも個人的な感想)

このからしもまた辛さがマイルドで、尚且つ確かなコクを感じるのだ(あくまでも(略))

このスパイスがまた鶏肉の旨味をいっそう引き立てる

(とか書いときながらただの業務用からしだったらウケるよなぁ)



衣の食感

肉の旨味

おろしの甘み

ポン酢の酸味

からしのコク



あぁ……書いているうちに唾液が分泌されてくる

また美味そうな文章をこの世に残してしまった

私ってなんて罪作りなの……






大分風とり天定食、ご飯大盛無料で680円。

とても美味しゅう御座いました。



今日も御馳走を作り続ける人達に、感謝。