緑だったカーテン

今日は風が強かったですね。
おかげで、今朝はいつも使っている京葉線が、いつものように、強風で遅れました。はい、お得意の徐行運転です。
もっとも、駅に行くまでは追い風で楽だったので、プラマイゼロですかね。

それはともかく、関東（というか東京電力管内）では、今年の夏、節電指令で大変でした。
そんななか、緑のカーテンと称して、建物の壁に植物を這わすのはやりました。
なかでもゴーヤはかなり人気があったように記憶しています。

さて、時は流れて、今は冬。節電指令もなくなり、でも緑のカーテンはなくなっていません。
おそらく夏には緑のカーテンだった植物は冬の今は緑ではなくて、赤茶というのか何というのかしりませんが、寂しく汚らしい色になって壁に垂れ下がっているのを今日みました。

緑の時に爽やかに見えた建物は、今となってはお化け屋敷か廃墟かって感じの建物に見えてしまいます。
それでも、春から夏になれば緑が復活するのでしょう…ねえ…単に世話をしなくて枯れただけではないのか…でも、本当に枯れたのなら捨てるよなぁ…とか思って複雑な心境の今日この頃です。
気がつかなければなんとも思わなかったんですけどね。たまたま上の方を見たのがまずかったです。

みなさんの回りではどうですか？