奇跡のピアニスト『劉偉( リュウ・ウェイ) 』知ってますか？

昨日テレビ朝日の「トリハダマル秘スクープ」という番組で、両腕を失った天才ピアニストの話をやっていました。家に帰る車の中でたまたまチャンネルを合わせたのでしが、これが感動の涙チョチョ切れでした(ノд<。)゜。
10才迄普通の少年だった偉は、かくれんぼで高圧電線に触ってしまい両腕を失う事に(´｀）でも彼は母親の誇れる息子になるべく水泳を始めます。彼は努力によってパラリンピックの選手に選ばれる迄に。ところが、今度は片足が血管の病気になってしまい水泳を断念せざるを得なくなります。さすがに落ち込む偉君。そんな彼に母親はピアノを買い与えます。おいおい!と突っ込みたくなるところです。偉君が諦めていたら、この母親は何考えてんだぁーなんだけど、偉君はすぐ母親の心を汲んでピアノに取り組みます。誰にも相手にされない為独学で1日10時間頑張り抜き、1年で曲を弾ける迄に成長。この努力は生半可ではありません。そしてスター誕生みたいな番組で評価を受け、今や世界で最も注目を受けるピアニストになったとの事です。スタジオにやってきた彼は「人生を悲しいと思えば悲しい人生になり、幸せな人生だと考えれば幸せな人生になります」と仰るのです。母親という最大の理解者の存在が大きいとはいえ素晴らし過ぎです。