デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

ゴッホの生涯

2010年12月14日 01:11

ゴッホの生涯

私はゴーギャンのこと書きたいと思って、
それにはまずゴッホからだと・・・、

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(1853~1890)

オランダ牧師の子として生まれる。16歳の時美術ハーグ支店の店員となり、ロンドンパリの各支店を回るが23歳の時解雇される。

続いて小学校教師、牧師助手書店の店員となり、牧師を志して神学を勉強、イギリスオランダの各地を転々とし、25歳のとき、伝道師としてボリナージュの炭鉱地帯で伝道生活に入るが翌年、牧師団から伝道禁止にされ、27歳で画家を志す。

ブリュッセルハーグ、ヌエーネン?、アントヴェルペン?で画業に精進。33歳、画商の弟テオを頼ってパリへ。
印象派の影響を受け、ピサロゴーギャンと知り合い明るい印象主義的な画風に飛躍する。

35歳、南フランスアルルに転居、強烈な太陽の光の下、ますます色彩の純度と輝きを高め、印象主義が無視していた人間の感情を強く画面に表現する。

晩年の2年間は、極度の躁鬱症と被害妄想に苦しみ、再三精神病院に入院しながら激しい努力で製作に精進するが、ついに37歳の7月、ピストル自殺した。

わずか37年間の生涯、しかも絵を学び作品を描いたのは20代になって・・・10数年の期間です。

彼のやりたいことが、人間関係の方法を知ら無かったためか、正直すぎたためなのか、普通の人のようにできずに
まるで神様から導かれたように、ゴッホは絵の道へ進みました。彼には描いているときが幸せだった。純粋に。

それでも幸せは永くは続かなかった・・・

人生とは、けして時間の長さではなく、どこまで集中して自分がなすべきことに情熱を注いだか
なんだ、と思いました。

そしてゴーギャンはまたまったく違った一生でした。
明日はゴーギャンです。

このデジログへのコメント

  • azamino 2010年12月14日 23:50

    > えりか音楽好きさん
    耳切り事件、有名です。ゴッホは一緒に暮らし始めたゴーギャンに詫びる為に、自らの耳を切ったと美術の先生に聞きました。私の中学時代です、これから詳細を調べてみますね^^)

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

azamino

  • メールを送信する
<2010年12月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31