頑固で気さくなラーメン屋～ガッカリ、０円～

昨日のログは、秋葉原の刀削麺のお店[刀削麺荘 唐家]さんについて書きました。

今から書くのは、その十数分前のお話。



お店の正確な名前は忘れましたが、以前に通りかかった時に、この店から強烈なインパクトを受けまして。

店の休業日が確か…日曜と月曜と祝日。

それに加わえて…

[スープが不出来の日]



かっけえぇぇ(゜Д゜*)



でもって、画像でなんとなく見えるかもですが、注意書きがチラホラ。

携帯電話使用禁止

雑誌読みながら食べるの禁止

ダラダラ喋りながら食べるの禁止

脱帽お願い等々

注目の多い料理店って感じが、頑固さを強調させてます。



メインの味は多分しそ風味の塩味なのかな。

縮れ麺と、結構しょっぱめの味付け。(女性客や年配客の場合、塩っ気は低めに調整するらしい。)

それに、トロけながらも食べ応えのあるチャーシューが、丼からはみ出さんばかりのダイナミックに乗っかってます。



醤油味だと、背脂の量の違いで３種類ありました。

値段は皆一緒で、アッサリ、コッテリ、そして２つの中間、チョッテリ。


チョッテリ。


(*´艸`)ブッ


もうこの時点で頑固さが段々怪しくなって来てます←



で、ドアノブを回します。


押します。


…。


引きます。


……。


うんともすんとも←


………。




ガラガラガラ←←




ドアノブの役割果たしてないやんかあああぁ(`Д´*)


(この店…なかなか手ごわいぞ……)


ちなみに、画像上部の緑色の邪魔なヤツは、僕のかなりお気に入りのマイ傘です。

この日は霧雨な感じで蒸し暑かったですのよ。

店に入ると、[あからさまに店主であろうおやっさん]と[宮藤官九郎似の優しそうなお兄さん]が出迎えてくれました。

おやっさん、開口一番[傘はそちらへ]って頭を下げて、手のひらを傘置きの方へ差し出します。

はたから見たら、完全に[おひけぇなすって]です。


(こいつ…なかなかやりおるぞ…)


[がんこ]の単語から感じられる恐怖心ゼロじゃないですかおやっさん。

下町江戸っ子系満々やないですかおやっさん。


で、ラーメンを食べようとするのだが……あれ…辺りを見回しても…アレが無いぞ…。


店主[何を探してるんだい？]


あ、えっと…(汁をすくうジェスチャー)


店主[ウチはレンゲ無いのよ]

お兄さん(丼を持ち上げ、口をすぼめるジェスチャー)

店主[男だったらダイナミックにすすってくんなぁ]


(こいつ…かなりやりおるぞ……)

(て言うか女子供にもダイナミック推奨する気満々やろ……)


ダイナミックに食べると、汗と塩っ気でBishopさんお水が進みます。

するとおやっさんがお冷や入れを持ち上げ…


[ほい、お冷やはサービスなんだよ。知ってた？]


すいません今初めて知りましたああぁ！←本当に言った




(こやつ…私のかなう相手ではない……)




色々と突っ込みどころ満載だったなぁ…

店内の壁にもメニューが書いてあるのがあるのだが、その左側に、ラーメン三大悪と題し

麺が伸びてる

スープがぬるい

(あともう１つは忘れた)←多分味が不味いとか

そしてその３つの上に堂々と


ガッカリ、０円。(縦書き)




マクドもびっくり←




ウチはこの３つだけはやらないよ?的なアピールなのだろうか。

何とも…独特な世界観だ…



お肉はおいしかったけど、血圧が上がりそうなスープは…全部飲めないな…←飲む必要もない

そして、その足でブラリと歩き出し、[パクチーアイス入荷]の文字に惹かれ、刀削麺のお店を見つけるのであった……




って、お前は胃袋が２つあるのかッ
ブフッ∵(´ε(○=(゜∀゜　)




あ～あ
また秋葉原散策したいのぅ…

メイドカフェに行って[すいません、本当にお茶しに来ただけなんで。]って空気を出してみたいのぅ←それはＫＹ



楽しい事が好き

Bishopでした(*u_u)
お仕事に戻りま?す