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エンター・ザ・ボイド ギャスパー・ノエ監督

2010年05月17日 08:05

初日のシネマスクエアとうきゅうでお昼の会で見てきました。アレックス役のひとやら、ドラッグの売人役の人やら、壇上に数人上がって上映後のトークショー付きでしたが、盛り上がらず!なんのためのトークショーやら・・。

で、映画ですが、たとえば「カルネ」や「カノン」には、その映像が物語る文法が既成のものの範疇にはいっており、物語が圧倒的な吸引力を持っていたのです(監督自体が物語性を否定していてもです)。監督が文法の枠を外し始めたのが「アレックス」なのでしょうが、rapeという物語に取りつかれていない(監督が取りつかれていたとしてもですが)観客には、たとえ時間軸の逆転という実験をみせられても同期することはむずかしいものでした。オムニバス「destricted」の監督作品となると互いに違う部屋でmasterbationをする男女をストロボ光と拍動するリズムで映すだけの(最初のうちこそ興味をたもてるものの)すぐに飽きてしまう映画になってしまいます。数分の映画なのに!で、この「enter thevoid」ですが「destricted」の中の「We f_ck alone」(f_ckの_の部分にはuが入るのですが、あきれたことに、偽善楽天ではこの文字を言葉狩りしています!)とくらべても、あまり進化していません。同じ場面のしつこいばかりの繰り返し!冗長さ!保続とでもいえます。おもしろかったのは開始直後のタイトル(見る人を無視したタイトルのストロボ的なflicker的な見せ方)、ラスト近くの生まれ変わりというテーマとなる予定調和を意味するショットの数々くらいです。
 冗長、散漫、ひとりよがりの映画でした。次回作を期待しています。

このデジログへのコメント

  • BB 2010年05月18日 13:29

    お久しぶりでございます☆
    近日中観る予定です^^
    観たら読みます(笑)

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