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時計草の沈黙

2009年08月14日 14:36

昨年は咲き始めて丸々2ヶ月ほど途絶えることなく咲き続けたものだったが、今年は少々様子が違う。
日蝕の日を界に長いあいだ花のない日が続いていてやっと咲いたと思ったら再び長い眠りの日に入ってしまった。

日蝕の日前後に花をすべて落としてしまったときは、しばらく動きがなく花は終わりと思わせたものだった。
それからしばらくして小さな蕾をつけ始めてもそれが蕾だとは思えなかったものだ。

時計草の花の蕾は大きい5,6cmから7,8cmにも達する。
1,2cmの小さなままで何日も過ぎると花として咲く意思がないと思うのは無理からぬことだ。
それがそのあとほんの数時間でむくむくと伸びてきて3,4cmほどに達し翌日咲いてしまうことがある。

今回の沈黙はすべて花を落としたわけではなく、色のついた大きな蕾を残している。
全く伸びなかったり、ちょっと目を放した隙に10cm近くも蔓を伸ばして壁に張り付いてくる。

窓を開けていたりすると中に入り込んでしまう、窓を閉めるときに押し戻して締めるのだが、戻しきれずに少し潰してしまうこともある。

可哀相だが部屋の中に侵入されたくはない。

今年は少し考えさせられる花になってしまった。

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