ラッキー　～村上かつら

最近読んだ漫画レビューです。

今回は村上かつらの「ラッキー」の紹介。
泣ける系です。
なんか元気もらえる作品です。

あらすじ

主人公のナオタ君は小学生。
小さい頃お母さんを病気で亡くしており、お父さんとの二人暮し。

ある日押入れの中から古いロボット犬を発見する。

このロボット犬は自分の意思をもっており、自分の感情を目の所のディスプレイで5文字だけで表現できる。

そうこのロボット犬はナオタ君が生まれる前、無くなったお母さんがなかなかできなかった赤ちゃん（ナオタ）の代わりに飼っていたロボット犬。

久々起動したロボット犬のディスプレイに流れる5文字は、お母さんの記憶で一杯であった。

ナオタ君は知らないお母さんの記憶にふれ、ロボット犬は生前のお母さんのおなかの中の赤ちゃんへの愛情を思い出す。。。。。



うーん、ちょっとズルイです。
こっちの涙腺のツボをしっかり掴んでる作品です。

そしてこの5文字って制約。
ニクイです。

短歌や俳句のように5文字の裏には膨大な量の情報が見え隠れします。

暇な方は是非。