うずら日記

うずらと暮らし始めてはや半年。

最近はウズラ語がなんとなくわかるようになってきました。
うずらはあー見えてもキジ科の鳥。

ケーンとも鳴かないし、ましてやコケコッコーとも鳴かない。

いつもヒヨヒヨとおとなしくさえずっているのです。

そんな中でも何パターンか鳴き声がありまして、大好きな虫（ミルワーム）をあげる時は「フィギィー」と興奮気味に走ってきたり、いつも二羽いるのだが片方が見えなくなると、ピピピと相手を探す声を出す。
最近は慣れてきて、簡単に捕まえれるのだが、「ピウィ～」とあからさまにイヤなんでやめてもらえますか？って声を出す。

毎日一個卵を産んでくれて新鮮な卵は大変ありがたいんですが、、、

ぶっちゃけ、ゴメン。

うずらの卵割るのめんどくさい。

ニワトリに比べて、小さいのはしょうがないとして、殻の内側の薄皮？あれがウズラの卵は厚いんですよ。

コンコン、パカってみたいには割れないんですよ。

なんで最近は包丁の根元で卵を半分ぐらい切って割ります。
毎日八宝菜作るわけにもいかないんで、5.6個まとめて割って目玉焼きにします。

新鮮なんだろうけど、実際すげーうまいわけでもない。
ただの卵です。

でもうずらはカワイイですよ。

手薄な手作りの小屋に住まわせているので、俺が帰宅すると「エサをくれ」と小屋を突破して俺の足元でジーっと見つめてきます。
でも、しょうがないなーと手を出すと怖がって走って逃げていきます。

あーわかった！うずらってばツンデレだな。