ﾊﾗｽﾒﾝﾄｼﾘｰｽﾞ★Ａ団体への疑惑

『そのなかにN山さんもいるからなぁ。
N山さんは名古屋のMと仲良くなったから、
揉め事をMに話してMがまたｱﾎﾏｽｺﾞﾐに話すんじゃないだろうかと
心配なんだ。』

私は驚いてA氏に尋ねた。
「名古屋のＭですか？Ａさん、何故彼の名を？」

A氏は『12月に、Mくんは大阪に来てN山さんと会っていてね。
私はN山さんに会ってほしい人がいるからと言われて呼び出されて、喫茶店でMくん・N山さん・私の3人で会ったんだよ』

ふーと一呼吸ついてからA氏は続けた。
『彼はテーブルに手をついて、代表と会わせてくださいお願いです、世話役さんなら彼に言うことを聞かせられるでしょう、とこうきたもんだ。
私が、貴方の事は聞いているがとてもまともに話せる状態じゃないと思うから無理、公
開謝罪だの貴方が好感を持った女性と会わせろだのは何回代表に話しても無駄だよ、と説明したんだけどね･･･』

「あいつはしつこいでしょう」と私が言うと、

『うん、終いには私の手を取って、見捨てないでください、と涙を流して頼むんだよ。
でも私は頑として聞き入れなかったけどね』

『それに困ったことには･･･』
『N山さんがえらく彼に同情的で、自分からもお願いします、
Mくんが気の毒だから助けてあげてください、ときたもんだ』


(ウラに続く)