- 名前
- 瓦礫の月
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- H romantic...
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瓦礫の月さんの10月のウラログ一覧
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2006年10月31日 15:40
空気を 私達は、吸っている 冷たい風でなく、 乾いた秋の 風でもなく... そのてのひらの ぬくもりの様に 思わず聞こえた 貴女の吐息の... あたたかく、 しめった空気の 抱きしめて、 息の ... 続きを読む
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2006年10月27日 16:40
のは、 あまりない... のか 荒塩をまぶし 二十年かかった アユの姿焼きは 存在しないし、 二十年かけて 育てあげた 石焼き芋は ひび割れて、 桜並木は 二十年も経てば、 見事な櫻の蔭深い 大... 続きを読む
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2006年10月26日 00:40
そんなこと.... でした か 匂いのない 人の... 時おりは 朝の森の... 湿った木の葉の あるか無きかのフレグランスを 軽く嗅いだ 覚えはあるが、 匂いのない 人の匂いの... ささやき... 続きを読む
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2006年10月14日 18:00
その人の 癖があり... 軽い喘息気味の お義母さん、 聞いていると 苦しい... ひきつけ気味の、 たばこの 火を消して せきこんで... くしゃみとも、 咳ともつかない 父の... 咳をする... 続きを読む
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2006年10月13日 00:00
息を飲み、 ただ見つめて いただけで... ロビーのソファーの 背もたれ越しに 見えた背中 うつむいて... えりあしの 微かな嘆息を、 聞いた様な 白い肌... 思い通りには ならなかった 肩... 続きを読む
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2006年10月11日 01:00
土間を駆けて行った 足音が、 かなりの重量級... 誰かのいびき、 寝袋ごとの寝息が おもしろい... 重いドアの隙間から 土間に洩れて来る 月の光... 冴えざえと 風も静まり、 小屋を照らし... 続きを読む
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2006年10月10日 01:00
変わらない... 足の疼き... 豆の皮が浮いて、 ずるずると、いずれ 剥けて赤く より痛くなるか... 風が吹き込み、 重い小屋の戸を開けて、 早立ちして行った 友の背中... のリュック、 ... 続きを読む
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2006年10月09日 01:00
少しも変わらない 風の烈しく 雨まじり... 重いドアを 押し開けて早出して行った友... ドアの隙間から 吹き荒ぶ 土間の風... 風がたたく 重い山小屋の 戸... 昨夜から 変わらない足の... 続きを読む
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2006年10月08日 01:00
仕方なく、二階に上り 持参のガスストーブに 湯を沸かして... 見つめてる 青白い炎... 夏も過ぎた今頃は 小屋も人影もなく、 薄暗く... 窓の外は、 荒れた横風... しなう草原、風のまま... 続きを読む
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2006年10月07日 02:10
ブラインド越しに 透かして見た 払暁... 漸く青ざめてゆく 空の ただ有り難く、 今日の日を 迎え 生き延びられた朝の、 ブラインドを降ろして、 元通り、 点滴の滴を.....眺め 起きている... 続きを読む
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2006年10月06日 02:00
私達の世代は、 EASY RIDERに代表される、OUT SIDER は、 映画、書籍、音楽の世界 今から思うと、 ひどく観念的、心情的な OUT SIDER だった。 今のフリーターは、 存在... 続きを読む
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2006年10月05日 16:00
社会に組み込まれ、 労働し、消費し、購買し、家賃を払い、電気ガス代、電話代を払い、車のローンを払う人もたくさんいるのだから、 企業も考える訳である。 主に需要、購買力の観点から、 リストラも進み... 続きを読む
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2006年10月03日 17:40
受け...入れない 聞き...入れる 聞き...入れない 見...入る 見て...いない 感性...人間性 .......人の意志 どこかで 人が人に接する態度は、 受けて来たやさしさを、示して... 続きを読む
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2006年10月02日 01:10
あれ程しつこく 送信して来たメールが 出走に固唾をのんでいる様に、ぴたりと来なくなる。 サクラも凱旋門の方が気になるのか。 広告収入で無料が売りのサイトは、実は有料サイトの広告で成り立っている。... 続きを読む
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2006年10月01日 17:30
感じとられる...のだから感性は、 ひどく個人的、 ただ一回限りの私の物と 思っていても、 人に通じ、 分ってくれると 思えるのだから、 この感性 それが私と思っていた 感性は、 誰が感じたのか... 続きを読む