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RYUさんの04月のウラログ一覧

  • 7th Fukuoka Part 14

    2005年04月30日 22:13

    昼下がり、知らない街の非常階段での全裸露出性交。 狂気のセックスをしている、という意識が強烈な快感を呼び起こした。 だが二人とも、こんなことは二度としないだろうと思っていた。 あまりにすごい快... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 13

    2005年04月28日 03:58

    お互いの秘所を舐めあう形で体を交錯したまま 三十分ほど寝入ってしまっていたようだ。 身体を交わしては寝込んでしまう… こんな、みだらな日々はめったにあるものではないから 思いっきり自堕落になる... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 12

    2005年04月26日 02:01

    決して遠出をしたわけではないのに 狂ったように交合を繰り返したためか、さすがに疲れきった。 ホテル内でおとなしく食事を済ませて、早めに寝ることになった。 どんなに熱い関係になっても、 白人のよう... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 11

    2005年04月24日 23:02

    いま思えば、明らかに狂っていたのかもしれない。 体力の点からも、羞恥心の点からも 限界をはるかに越えていたのだから。 理性がこんなにももろく崩れ去るものだとは思わなかった。 かつては… それが... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 10

    2005年04月23日 00:41

    移動する車の中でも恥態がくりひろげられた。 危なくてスピードが出せないから時間がかかるのだが その時間の殆どがため息の独唱にあてられた。 自分でも、どうしてこんなに発情しているのかわからないら... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 9

    2005年04月22日 01:38

    ようやく波が去ったらしく、眼の焦点が合ってきた。 しばしのインターミッション。 とはいえ、ブラもパンティもストッキングもつけていない。 しゃぶっていた赤いTバックを物憂げに履こうとしたが あま... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 8

    2005年04月21日 00:29

    肌をあわせ、獣の交合をする… それがこの旅の目的だったから 別にどこに向かうというあてがあるわけではない。 それでもレンタカーを手配したのは せっかくの異国をさまよってみたい、という表向きの理... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 7

    2005年04月20日 01:34

    目が覚めたのは朝7時ごろだったろうか。 ぐっすりと眠った割にはすっきりと覚醒しないのは 日ごろの疲れからなのかもしれない。 なのに、 獣の交わりは当然のように始まった。 深紅の極小のパンティだ... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 6

    2005年04月19日 00:57

    自らの身体をいやすために傷口をなめる獣のように 互いの裸体をなめあった。 あるいは彼女にとってみれば 心の傷をなめてもらいたかったのかも知れない。 最初は… でも、それは確実に性への快楽へとす... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 5

    2005年04月18日 00:21

    次の日の朝からのレンタカーを手配して部屋に戻ると 意外にもきちんとしたパンツスーツに着替えていた。 お互いに忙しい身ゆえにいつも逢瀬はあわただしく、 身体をむさぼり食い尽しあうことが第一になっ... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 4

    2005年04月17日 01:18

    離婚旅行というのも何か奇妙なのだが 彼女にとっては何かと訣別する ターニングポイントだったのかもしれない。 半分は人生を捨て、亭主にあてつけるように 着飾らなかったのだが、身体をかわすようにな... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 3

    2005年04月16日 03:06

    その嬌声はもう一組のカップルからだった。 ねっとりとしたフェラチオが続く 自らの行為に夢中になり アブナイ下着を見せつけながら激しくかきまわす 向かい側の二人に気をとられ ほとんど視線を動かして... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 2

    2005年04月15日 00:22

    亭主が帰っている部屋を見上げながら ペニスをくわえ、オナニーを見せつけ 精液を一滴残らず飲み干してから 彼女の中で何かが変わったのかもしれない。 ほぼ一週間に一度という逢瀬は はじめのうちは恥... 続きを読む

  • 7th Fukuoka Part 1

    2005年04月14日 00:52

    背徳は愛の前では苦痛であっても 性の前では快楽を加速するのかも知れない。 出会った頃の彼女にはれっきとした亭主がいた。 どんないきさつがあり、どんな決断があったのかは 聞きもしないし、聞きたく... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 13

    2005年04月12日 04:30

    チェックアウトまでにさらに二度しかけられた。 だが、さすがに回復はかなわなかった。 まぶたをなめる。 耳たぶを噛む。 指をしゃぶる。 肩を噛む。 乳首をつまむ。 下腹を撫でる。 太ももをさする。... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 12

    2005年04月10日 02:59

    裸のまま抱き合ってまた寝入っていたらしい。 再び始まった隣室の嬌声ではっと目がさめた。 もう太陽が高いのがカーテンの隙間から見てとれる。 「いい。いい。」と響く隣の部屋のBGMを聞きながら シ... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 11

    2005年04月09日 00:29

    裸でだきあったまま、眠りに引きずり込まれ はっと気付いて唇を吸う。 柔らかくあわいヘアの奥に 指を遊ばせながら寝入りそうになる。 午前6時近く。すでに外は白んでいる。 狂ったような交わりもさす... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 10

    2005年04月08日 01:46

    音楽は、依然モダンジャズだが息苦しいものに変わっていた。 お互いに舐めあうかたちのまま、また寝入ってしまったようだ。 まどろみから目を覚ますと卑猥そのものの光景が広がっている。 だが、激しい交... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 9

    2005年04月07日 01:31

    なぜかセックスに貪欲な女性との出会いが多かったが この女も相当なものだった。 なまじ若く、ひどく美しく、清純そうな顔つきだけに 行為の数々がひときわ淫乱そのものなのだ。 おまけにセックスそのも... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 8

    2005年04月05日 04:42

    新横浜のラブホテルはオフィスビルに隣接していたりする。 つかの間のまどろみから目覚めて 壁のようにしつらえている窓を無理に開けると、 向いのオフィスには煌々と電灯がともり、 残業なのだろうか少... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 7

    2005年04月04日 00:05

    周囲の鏡には男女の姿が無限大の数で映っている。 原色の円形ベッドの上でくねくねと動く女の肢体が 白く浮かびあがってなまめかしい。 ベッドサイドのコントロールボックスに 細く長い指が伸びて有線チ... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 6

    2005年04月03日 02:36

    双方ほとんどふらふらの状態でぬるめの湯につかる。 普通より少し大きめのバスにゆったりとのばしたこちらの身体。 その上に寄りかかるように入ってくる。 そんなに長い髪では無いのだが 安物の備え付け... 続きを読む

  • 6th Haneda Part 5

    2005年04月02日 01:43

    挿入したまま抱え上げて、バスルームに向かう。 バスルーム入り口の洗面所の大きな鏡に つながったままの姿を映す。 鏡の中で目と目があう。 恥ずかしげに、だがじっとこちらを見つめる目の周りが うす... 続きを読む

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