イクを考える

K-PAXという映画に出てくる異星人の世界ではセックスは苦痛が伴う行為だそうです。

地球では男の射精に快楽を伴わせる事で人類絶滅を防いできたと言われてます。

では「女性はイク必要があるんでしょうか？」

この問いに対し「女性も快楽が伴わないと男を受け容れないから」と説明する人がいますが、1つの疑問が湧いてきます。

太古から女性は男に犯される形で出産するのが普通の事だったといいます。その記憶が女性の遺伝子に刻まれているから、オナニーの際に犯されているシチュエーションを妄想する女性が多いのだそうです。

女性は犯されると遺伝子レベルでイク事ができるのだろうか？

私は以前から前戯も無い手抜きセックスでは女性の快楽レベルは上がらないと言ってきました。

女性が乱暴に犯される自分に興奮するのは、それが非日常の事だからとも考えられはしますが、私には非常に気になります。

とろけるようような丁寧なセックスと犯されるセックスでは、どちらが女性のイクレベルが高いのかが。

言ってみると脳でイクのと遺伝子でイクの差でしょうか。

ただ、とろけセックスは実現できても、犯すセックスを実行するわけにはいきません。

そこで、考えたのはマシーンによるセックスです。女性の意思や反応とは関係なく、疲れ知らずで黙々と膣を突き続けると「犯される」に近い状態を再現できるかもしれません。手脚も拘束されたりすると、女性の感覚として更に「犯され」に近づく可能性もあります。

装置が出来上がったらまた報告させていただきます。

日記に画像は貼付できるんでしたっけ…？