まだまだ楽しむぜぇ～～～

乗り換えて～

乗り込んで～





着きました～～～





んっふっふっふ～




ここはですねぇ



かの、有名なですねぇ





コルシカ島でございます



何でここかって？


そんなの決まってるじゃないですか～～～



私「おじいちゃん、私死ぬまでにここに行ってみたい」って言ったら


おじいちゃん「わかった！イチゴがそんなに行きたいならぜひ行こうじゃないか！！」


って、すぐ決まったんですよ～～～



ま、前から段取りは組んでましたけどね



いえいえ


みんなが集まるリゾート地って、少々苦手でしてね


プラス



スチュワード「お嬢様！！休暇も格というものがございます！！」

スチュワード「人が集まるということは、流されるという意味でございます！！」


ってね



うるせ～い


私たちが行きたいとこに行かせろ～い


と、強引に言ってみたらですね



スチュワード「お嬢様・・・今の叱責は・・・」




スチュワード「完璧でございます！！」
（怒り方、言い方共にパーフェクトだったそうです）


ってな具合でですね



あっさり許可されましたとさ


何で行ってみたいかと言いますとね



マフィアで有名じゃないですか

でも、アンの大学でのお友達にコルシカ島出身の子がいるそうで


「コルシカはフランスと違うし、自分たちはコルシカ人だと思ってる」

っていうのが口癖だそうでしてね


その子曰く

「フランス人は他人を小馬鹿にして、フランス語以外話さないけど
コルシカ人は話好きだしどこの国の出身でも馬鹿にするような心の狭い人間じゃない」


って事あるごとにフランス本土から来てる子と喧嘩してるそうなんですよ


そんなに素晴らしい場所なら、行ってみたいじゃないかと思いましてね



で、街に出て早速カフェに座れば


店員さん「お茶？（Tea）」の言葉を

フランス語、英語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、日本語で言ってくれたんですよ～
（アン、リリー、私の組み合わせなので、外見でどの国なのか判別がつかなかったから自分の知ってる全ての言葉で”お茶？”と聞いてくれたんだそうです）


で、そのままお茶しながら、横に座った現地の方とお話して


なぜかお茶代を払ってくれるという親切さ
（ま、私が美人だからというのはわかってますが）



そして、そのまま街を歩けば


複数の観光客に「一緒に写真を撮ってくれる？旅の思い出にしたい」とせがまれ
（ま、私が超絶美人だからというのはわかってますが）


ランチのお店に入れば


横の席のお客さん「今日は運がいい！！美人が3人も横に座っているぞ！！私にとって最良の日だ、君たちのランチをごちそうさせてくれ！！」

と、見知らぬおじさんにランチをごちそうになったり
（ま、私が今世紀最大にして最高の美人だからというのはわかってますが）



と、とりあえず出だしは良いこと尽くめです


まだお昼を過ぎてちょっとなので、遊ぶ時間はたっぷりあるぜ～


ちょっくら街で楽しんでくるぜ～～～