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狩の時間5

2019年04月25日 17:50

狩の時間5

初めて出会った男の車の助手席に座り



美紗子は美しく伸びた指先で男の亀頭を弄ぶ。


運転中にチンポをいじられる行為に男が動揺しているのが伝わってくる。


しかし、美紗子の指から伝わるいやらしい触感に半萎え肉棒は徐々に硬度


取り戻しつつあった。




「元気になってきたね。」



美紗子は嬉しそうに唇に妖艶な笑みを浮かべた。




「いつもこんなことするの?」


少し余裕を取り戻したのか男が掠れた声を発した。



「いつもするの」



美紗子はこともなげに答えてみせる。




「本当に淫乱なんだ。美紗子さんって。」



男は改めて美紗子の全身に視線を走らせた。




佐々木希に似てると思った整った容姿




胸元は豊かに膨らみ、張りを失っていない。





こんな女が本当にエロいのか?



車中でフェラチオに興じ、その口の中に精を放った今でも信じられない様な気持ちになる。




淫乱ってひどいなー。」



美紗子が急に少女の様に膨れた表情を浮かべる。




そのギャップに男の肉棒がさらに硬度を増した。





淫乱ってさ。。。」




美紗子が体をくらせ、ハンドルと男の身体の間に頭をねじ込んでくる。




「こういうことする女だよね。」





次の瞬間男は亀頭の先が蕩けるような感触に包まれた。




「ちょっと、マジでダメだって」



そう抗議しながら男は美紗子を引き剥がすことができずにいた。




ハンドルと自分の腹部の間に女の髪の毛が見える。





男にとって初体験となるその行為はあまりにもいやらしく、快楽に満ちていた。




しかもその唇の動きもしたの動きも先ほどのフェラチオとは全く違う。





駐車場フェラが吸い尽くすような貪欲な攻めだったのに対し今男の肉棒に与えられる感触は




まるでアイスクリームを口の熱だけで溶かそうとするような濃厚なフェラチオ





動きが少ないことで強烈な快楽はないがその分腰の奥が熱く燃えるような





じりじりとした快楽が襲ってくる。




男の本能がギリギリと頭をもたげてくる。




腰を振りたい。




それはオスがすべからく持っている抗いがたい本能。




この暖かな肉穴に精を放ちらいという焼きつく思いに男の理性が焦げ付くように抗っていた。





腰を振れば運転が乱れ、事故につながることもある。




その思いだけで男は自制を試みる。




車を停めて思い切り腰を振りたいが停車できるようなスペースはない。




むしろ美紗子に頭を振りたくって欲しかった。



そんな男の思いに気付きながら美紗子は焦らしをやめるつもりはない。






男の焦れが伝わるたびにゾクゾクと背筋を走る愉悦。




ビクビクと小刻みに律動する暑い肉棒美紗子の口の中で



無抵抗に震えるかわいいペットのよう。




母性に似た気持ちが子宮をキュンと締め付ける。




時々イタズラするようにチロりと舌先で亀頭を嬲ってみる。




男が呻き、もどかしげに体をねじる。




「料金所だからやめて。」




関門トンネルの料金所が迫ってきているのか逃げ場を見つけたように




男が訴えてくる。




美紗子は動く気は無かった。




そのままチロチロと小刻みに舌を動かし続ける。





「見られちゃうって」




男が焦ったように声を発する。





車が減速し、ゆっくりと進んで行くのが伝わってくる。






「本当に見られるって。」




男が焦っているのが伝わってくる。




見られたからなんだというのか。美紗子はそう思う。




見られながらチンポをしゃぶる。



そう思うだけで体が疼き、唇をキュッと締め付けチンポを吸い上げた。





何度かブレーキアクセルを踏む動きが美紗子の頬に伝わった後



美紗子の耳に料金所の職員の料金を告げる声が聞こえてきた。




一瞬その声に淀みが加わったように感じ、美紗子は顔を少し上げ、目線を上に向けた。





初老の男性が動揺したように、しかし熱のある粘ついた視線を這わせるのが感じられた。




一瞬目が合い、初老の男性の目の奥に欲情の光がのぞいたように美紗子は感じる。







アクセルが踏み込まれ、逃げるように車が料金所を後にする。





男は怒りに似た感情に包まれていた。




この女、犯してやる。




こんな思いをさせやがって、ホテルに着いたらぐちゃぐちゃにしてやる。






その場面を思い描き男の肉棒がより熱く 膨れ上がる。




美紗子もまた他人に見られたことへの余韻に浸りながら





男の怒りを感じ取っていた。





きっと乱暴に犯されるだろう。




怒りに任せて腰を振りたくり、いやらしいメスの女芯をいたぶってほしい。






すでに下着をつけていないデニムパンツ股間は黒く陰るほど濡れている。




ゆっくり指を這わせると湿りが感じられる。




指をねじ込んでグチュグチュのかき回したい。




しかし、ピッタリ張り付いたスリムパンツはそれを許してくれなかった。





「自分で触んなよ」




どこか腹の座ったような男の声が美紗子を制した。






「触ったらホテルにが行かない。」




乾いた声が美紗子の耳を打つ。





私は今からこの男に逆襲されるのだ。





美紗子はクラクラするほどの期待感に全身を燃え上がらせていた。

このウラログへのコメント

  • ケンタウルス 2019年04月25日 21:02

    運転中に元カノにいつもフェラさせてたの思い出したよ
    普通に舐めて貰うより倍ほど感じましたから
    舐めながらおまんこ濡らす女って淫らで大好きです

  • ごりなお 2019年04月25日 21:12

    そう…逆襲ですね(^ω^)

  • メールは読まずに削除 もりぞー 2019年04月25日 21:56

    待ってました

  • トート 2019年04月26日 00:25

    ご無沙汰してます~
    いつ読んでも臨場感があってドキドキしますねぇ~

  • ベソ 2019年04月26日 09:34

    運転中はどうかね



    続きに期待

  • ☆tooru☆ 2019年05月03日 18:39

    読み込んでしまいました。興奮しましたよ。また来たいしてますね。

  • ZERO 2019年07月04日 12:32

    あはは♪
    ノンフィクションですよね~
    エロ~い♪
    (`∇´)σσ

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