アダルトビデオに重ねる視点

食べ物や音楽の好みが変化するように、性的な趣向もまた変わりゆくものだと思います。
変わらないことの良さもありますが、価値観の移ろいは生きている証拠！なんて格好をつけてもいいかもしれません。

さて、アダルトビデオを観るにあたって、かつては騎乗位のシーンが好きでした。
おっぱいの形や揺れが一番堪能できるということもありましたが、してもらう感じがいいという受け身モードなのでした。
はい、エムでございます。
けれども、最近は断然に正常位推しです。
抱き合う形のものでしたら求め合う感がアップで尚更ですね。

ところが残念なことに、密着型の正常位ってあまり登場しないのです。
男性が覆い被さって女性の身体をほとんど隠してしまうために、画として派手さがないからなんでしょうね。
アングルによっては男性のお尻ばかり観ることになるので、ナニに興奮しているのかわからなくなってしまいかねません。
また、射精を顔やお腹にする場合、抱き合っているとフィニッシュの演出に繋げにくいという理由もあるのかもしれないです。
終始、正常位に徹する地味なアダルトビデオがあったら情報ください。

そういえば、僕は後背位でしたことがありませんでした。
あれは強く攻めたい心理の現れなんでしょうか。
いやいや、未知の世界です。